今日は主人と長女の誕生日。
ケーキはフレイバーのシフォンケーキ。
乳製品不使用ですが、卵たっぷりのケーキです。
アレルギーっ子にとって、「お店に並んでいるもの」が食べれることが嬉しいそうです。
ロウソクが所狭しと並んでます。
今日はお誕生日該当者が二人なので、ケーキも2種類買ってきたけど、
お腹いっぱいで一つ入りませんでした。
パーティの食事も「お店(コンビニ)で売ってるサンドイッチを食べてみたい!」と。
市販の食パンはアレルギーの負荷試験では食べていますが、
まだ普通の食事としては食べたことはありません。
しかもベーコンとかハムが入っている。
卵も火の通りによったら反応してしまうかもしれないし、マヨネーズも「卵黄タイプ」しか食べたことない(サンドイッチにどちらが使われているかわからない)。
私「えー。今日はやめとこ。誕生日の日に救急車とか嫌やろ?」
長女「病院運ばれてもいいから食べてみたいの!!」
次女「さくら(仮名・次女)も救急車乗れる?」
なんで、救急車で運ばれる前提やねん(笑)
しかもサンドイッチって・・・。
「パーティやし、せめて自分たちで作ろうよ」と言ってみたものの、「作るならいらない」とワガママ放題。
お陰で、パーティらしくないパーティとなりました。
(もう一人のお誕生日の主人の意見は何一つ尊重されず・笑)
でも、12歳の記念にお店に売ってるサンドイッチが食べれてよかったね。
思い返せば、2歳の誕生日の前に、市販のケーキが食べられるかどうかを試しましょう。
ということで、小児科医の指導の元、乳製品入りのパンの負荷試験をしていてアナフィラキシー起こしたのが10年前。
お腹の中に次女がいる状態で、長女を抱っこしてタクシーで救急病院に駆け込んだのでした。
それから10年経って、市販のパンが食べられるようになったのは母としても嬉しいこと。
母はやっぱり慎重になってしうから、長女の無謀とも呼べるチャレンジャー精神がなかったらこうはいかなかったかも。
ちなみに昼間は長女のリクエストで、ラウンドワン(スポッチャ)。
どうせなら琵琶湖でミシガンでも乗ろうと提案してみて、浜大津のラウンドワンへ。
結局船に乗る時間はなかったけどね。
スポッチャ、結構空いていたので、思う存分楽しめました。
いつも家族の主導権を握っている長女。
いつもお姉ちゃんの言われるがままの次女。
それでも不思議とお姉ちゃんが大好きで、妹想いな姉妹です。
身長はもうほとんど変わらないけど、中身はお姉ちゃん。
こうやって長女が次女のお世話をしている様子を見ると「ええ子やな」って思います(親バカ)
普段は、国語能力高めの長女に口で負かされることも多くタジタジなんですけどね(^^;
いつか母の気持ちもわかってくれると信じて、根気よく接したいと思います。
長女へ。
生まれてきてくれてありがとう。
次女へ。
いつもお姉ちゃんに合わせてくれてありがとう・・・
家族が健康で、姉妹が仲良しでいてくれたら、それだけで幸せ。