~ 心に花を咲かせましょう ~ 葵桜きもの着付教室 まつさき まゆみ です。
ご訪問いただきありがとうございます。
似合わないのを覚悟で購入した「出町柳の浴衣」
(関連記事 ⇒ http://ameblo.jp/aoisakura-blog/entry-12177916547.html )
着物風に着ることで、なんとかしっくりきています。
大好きな「出町」の街を纏ってます。
娘の体調不良で七夕祭に着ていけなかったので、
まだ試着しかしてませんが(^^;
同じ帯を合わせていても、
右の写真の場合湯上り感が満載になりますが、
左の写真のように衿を入れる(=顔に一番近いところに白っぽい色持ってくる)ことで、苦手な青も少しは品よく着れた気がします。
※浴衣を着物風に着るアイテムについては、こちらもご参考になさってください。
http://ameblo.jp/aoisakura-blog/entry-12170248146.html
では、「浴衣を着物として着られるのはどういう素材でしょう??」
実は、今日も生徒さんから聞かれました。
答えは・・・細かい決まりはないので感覚的なものになりますが、
基本的には柄行きや素材に左右されると思います。
浴衣浴衣していない柄行きであること。
また、のっぺりとした綿素材(昔ながらのコーマ地)ではなくて、すけ感があるものの方が、着物として着やすいように思います。
ちなみに出町柳の浴衣はこんな素材です。
今回のコーデは、出町の橋に虹を架けるイメージで。
出町柳の浴衣:工房カモ(出町柳図)
粗紗の帯:5-9きもの(西村織物・八寸フルーツカクテル)
楊柳の帯揚げ:自作のスカーフ(アルスシムラの染色体験にて)
帯締め:五嶋紐
根付:レースの花
苦手な色も得意な黄色をふんだんに使うことで、顔色が明るくなりました。
統一感が出すぎてしまったので、もう少し遊び心がほしいところですが。
行方不明になった紫色の根付、捜索中です(^^;
着物の楽しさお伝えします。あなたも一緒に着物ライフを楽しみませんか!?