トータル6時間(休憩時間含む)の講義、ジャケット着て背筋伸ばすだけても体力使いますね。
学ぶことも多く、もれなく脳ミソも使ってヘトヘト。
でも、面白い!!
明日は模擬講義をしないといけないので、帰ったらそちらの練習もせねばいけませぬ。
帰りの電車でブログ更新しときます。
スイッチ入れ替えて着物のこと。
私にとっての癒しの時間です。
写真は私のお気に入りの帯揚げ。
ほぼ同じ色のを二枚ずつ持ってます。
(色が正しく出てませんが、左から)
群青色、ターコイズ、黄色、江戸紫
素材は、上は絽縮緬で、下は縮緬。
上が夏用で、下が冬用です。
スカーフとかでも秋冬と春夏では素材を変えるように、着物の小物も季節で素材を変えます。
夏用は、涼を演出するために、絽目と言って透け感があるものを使います。
気づいたら夏用も冬用も持ってました。
私の場合、はっきりした色や、コントラストが強い組み合わせの装いをすると老けて見えるので、
帯も着物も淡い色や薄い色を着用ることが多く、
着物も帯も薄い色ばかりだと物足りなく感じた時は、、
アクセントとして帯締めや帯揚げにはっきりした色を持ってきて、引き締めます。
こんな感じで、私の場合、帯締め帯揚げのどちらかは濃い色を持って来ることが多いです。
中でも上の4色は、私にとって持ってると安心な色なんでしょうね。
ここまで色が一緒だと思わなくて、自分でもびっくり。
そんなにしょっちゅう使うわけではないけど、困ったときに助けられてます。
うん、これで一年中安心だわ。
帯揚げ帯締めは全体から見たら出る分量は少ないですが、
着物の色数が少ない私にとっては大事なポイントなので、
これがしっくりこないと、前髪のセット失敗したのと同じくらいにそわそわします(笑)
それだけに結構色んな色持っています。
でも、これが生徒さんのコーディネイトのアドバイスに結構役立ってます。
これから来られる生徒さんも、手持ちのお着物や帯のコーデに困ったら、
私の帯締め帯揚げで色々試してみてくださいね。
発見がって面白いですよ。
そうそう、最近、こんなかわいらしいのも買いました。
熊本応援のチャリティーグッズ。
以前、ブログでも紹介したつもりがリンク貼ろうとしたら下書きのままでした。
こちら、MarMMu さんのもので、商品代金の全額を熊本に寄付されるということで、賛同し、購入しました。
もし私に似合わなくても、子どもの浴衣とかに使ったらかわいいだろうなーと思ってます♪
あ、ちなみに、夏用の帯揚げはいつから使い始める...という決まりも一応あります。
その辺りの話はレッスンでもお話しさせてもらいますね。
(電車が到着するのでひとまずおしまい)
衣替えについては、また改めて書きます(予定)。
脳みそ疲れ気味でスミマセン。