熱は下がりましたがビールがまだおいしく感じません。
完治まではもう一息。
さてさて本日の装い。
今日は午前中は初級7回目で、午後からは礼装レッスン最終回でした。
ということで、午後から留袖に着替えました。
留袖についての座学をしたかったので、置いた状態ではなくて、実際着た状態でヒラヒラさせながらお見せしました。
なかなか人が着ている様子を見ても比翼(白い布が着物にひっついてます)がどうなってるとか、マジマジ見ることないですしね。
地味な顔なので、黒に負けるため濃い目のメイクにしましたが、
やっぱり完敗でした・・・ので目から下でお許しを。
ちなみにこの留袖は買った時にあまりいい思い出がありません。
着付けの先生に連れられて行った催事場でのこと。
「ここで買ったら雑誌に載せてあげる」と言われる。
「小紋も訪問着も色無地も付け下げもすべて持ってるからいらない」と断る
「留袖はないわよねーーー」と囲まれる。
当時22歳。
「ないよ、なんか文句ある?」
とはいえず、買いました。
あぁ、怖かった。
そんな心理状況なので、欲しいものを満足して選んだわけではないです。
おいてあった中から控えめなものを選んで買ったという記憶しかなくて、
この柄が「祇園祭」の鉾の柄だと今日初めて知ったくらいですから(生徒さんが気づいてくれた)。
こんな着物の買い方したらあきません
ちなみにその時一緒に買った帯には「琳派」って書いてたよ。 (身体に当てただけ)
これ、琳派!?
えっ、目標!?(じゃなくて・笑)
我が家にはもう一枚留袖があるので、昨夜どっちにしようか迷ってました。
左は母の留袖。
胴裏に点染みができていたので仕立て直す際に、私のサイズに仕立て直したもの。
いい機会なので袖を通してみようかと思いましたが・・・
なかなかゴージャスすぎてやめときました。
それでも、本物だという確証あり。
私のはいつまでたっても、「海外で買わされたバッタもん」みたいな感覚です。
以前にも書きましたが、着物など長く使うものは、商品に思い出が一緒について回るということを分かったうえで販売してほしいものですね。。。
これ見るたびに胸が痛む。
掲載された雑誌なんて開く気にもならん(--;
ちなみに午前レッスンは昨日と半分同じコーデ。
あぁ、さわやか(笑)
帯と帯揚げ替えました。
※365日の組紐挑戦中
というわけではありません(^^;
これも着物(仕立て)は「いわく」つきでしたけど、
それ以外は気持ちの良い買い物したので、どれもお気に入りです
着物の楽しさお伝えします。あなたも一緒に着物ライフを楽しみませんか!?

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