本日の生徒さん、電話もつながらなくて事故などに巻き込まれたりしてないか?と心配。。。
遠方からの方なので、道中携帯の充電がなくなられたのかな??
待ってる間、断捨離の続きするわけにもいかないし、
着物を脱ぐわけにもいかないし・・・
で、帯で遊んだりパソコンしたりしてました。
そこで、先日書きそびれていた「レッスンの中でいいことを思いついた件」
美容室に行くときはいつも半巾帯を結んで行って、シャンプー台では前に回せていたのですが、
どうしても名古屋帯のお太鼓結びで出かける用事の前にしか美容室に行ける日がなくて・・・
半巾結びからお太鼓結びに結びなおすのはお手洗いでは厳しそうなので、
銀座結びにしておいて、お手洗いでお太鼓結びに結びなおそうかな?
と思っていたのですが、
レッスン中に生徒さんに枕を貸そうと帯枕を外した時にいいこと思いつきました。
これなら、美容室入ったら帯枕を外して、美容室から出る前に帯枕をつければ大丈夫なので、
いいこと思いついた(と思ってるのは私だけ?)
ちなみに、うちの近所のお漬物屋さんのお姉さん、いつもこの状態で店頭立たれてます。
「帯枕忘れたん?」
「帯揚げ忘れたん??」
ってギョッとしたけど、毎日この状態。
教えてあげたいけど、けどけどけど・・・(そういう雰囲気ではないのよね・苦笑)
ちなみに先ほど出てきた「銀座結び」とはこの結び方。
銀座結びは帯枕がない(もしくは薄い)ので、寝転がっても背中がおかしなカーブになりません(笑)
ちなみに「銀座結び」と似たような結び方で「角出し」というのもあります。
時代劇などで見かけるのが角出しです。
※(うちの教室では)次のように分別してます。
<角出し>
角出しは、本来引き抜き帯や昼夜帯、丸帯等を使って結ぶもので、
時代劇や歌舞伎で町人の女性などの帯結びでよくみかけるのがこの結び方です。
帯揚げや帯締めは使わず、帯だけで締めています。
(手先とタレ先を交差させてタレを引き抜き、輪にします。)
<銀座結び>
銀座結びは、名古屋帯を使う一重太鼓のバリエーションです。
手先を両サイドからたっぷり目に出して、お太鼓をつくって帯締めを締める。
通常の帯枕は使わず(それ専用のものか新聞紙などをたたんで)、帯揚げをかけて固定します。
「角出し風一重太鼓」とも言います。
最近生徒さんでも朝ドラで時代劇の帯結びが気になるという方が多いですねー。
この間見かけた昼夜帯、買っておいたら良かったな・・・。
レッスンでは、時代劇の角出し結びは昼夜帯が手元にないのですが、
名古屋帯を使った角出し風であればいつでもお教えできます。
当教室でお教えしてる銀座結びは後ろ結びになります。
名古屋帯のお太鼓結びの結び方とほぼ同じでできますので、
当教室での「名古屋帯でのお太鼓結びの結び方」をマスターされている方であれば、どなたも簡単にできます。
時代劇ファンの皆様、良かったらぜひ♪
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