今日は夏休み最後の家族で過ごせる日なので、朝から遠出する予定だったのに、まだ習い事の宿題やら、色々とやることが残ってるらしいです。
母は退屈なので、最近の姉妹の美しいやり取りでも記しておこうと思います。
(ただの備忘録です)
長女が歩いていて「痛っ!」と一言。
足元を見たら、次女のキャップを踏んづけた様子。
「あ、さくらちゃんごめん!!キャップ踏んでしまったら割れちゃった!!」と長女。
「あっ!ごめん。さくら(仮名・次女)がそんなところにキャップを落としたままやったから・・・」と次女。
なんか、成長したな。
成長したと言えば、この夏休みは「宿題しなさい」とか「勉強しなさい」とか一度も言うてません。
夏休中は(私が口うるさく言うてしまわないように)、あえて別の階で過ごすようにして、姉妹は2階の和室に入り浸り。
たまに部屋を覗くと姉妹とも常に机に向かっていました。
学校の宿題以外にも、習い事の宿題もあるので、お出かけしないときはずっと宿題をしている感じ。
私、決して教育ママではないんですけどね。
先生からは「こんなに熱心じゃないお母さんも珍しい」って笑われてます。
習い事は子どもが好きでしてることなのでね。。。
しかも、うちの子は食べることを忘れて没頭するタイプで、
休みの日は朝起きたら(私を起こさず)宿題をしていて、私が放置していたらご飯も食べるの忘れてます。
基本的には、家で一日中過ごしても全然平気なタイプなので、私が声を掛けない限り、机に向かってます。
こう書くとめちゃくちゃ勉強してるようにも聞こえますが、途中姉妹でじゃれ合ったりしながらなので、実際どんだけ勉強しているかは不明。
しかも、私の目を盗んでテレビを点けながら勉強していることも。
一時期、東大生はテレビ見ながら勉強するって聞いてしばらくヤイヤイ言わないようにしてましたが、子どもはそれとはわけが違うということに気づいて、
いつもはテレビに関しては口うるさく言うのですが、この夏は試しに放置してみました。
そしたら夏休み終盤になって「お母さん、昨日一回もテレビ点けずに自由研究してたら、めちゃくちゃ捗ったわ!!」と自らご報告が。
素直でよろしい。
ヤイヤイ言うてるだけでは気づかないことも、こうやって身を持って気づけたので、結果的には良かったのかも。