昨日の余韻に浸りながら、ちょっと抜け殻状態。
東京キッドブラザースの事を語ると長くなるのでまた別の機会にするとして…
もう、このメンバーでキッドの歌を歌うのは最後…ということで、
今回は、いつもみたいに浮かれた気分だけではなく、とっても切ないステージでした。
お一人お一人の顔をじっくり見ながら、聴きながら、流れる涙を流しながら(嗚咽はこらえつつ)、時間よ止まれーと祈り続けた二時間でした。
ひそかに、はじめて東京キッドブラザースのお芝居を観た翌日のこと、すんごく覚えてます。
もちろん当日のことも。
会場に向かってた車の中での様子とか、
並んでたときのドキドキや、幕があいた瞬間のこととか。
お芝居中のことは、その後も何回か観たので記憶が入り混じってるけど、その前後はもの凄く鮮明に覚えてます。
終演後、役者さんたちがホールでお見送りをしてくださるのですが、そのことを知った時は卒倒しそうでしたね(笑)
それからも何度と足しげく通う、幼い京都の双子ということで(当日の中2)、だんだん役者さんにも覚えてもられるようになり、
「よく来たねー(よしよし)」
「ほら。京都の双子の」って、役者さんが他の役者さんに紹介してくれるという、なんかおかしな構図が出来上がってました。
(ほら、ってことは、話題に上がってるってことですよね、きっと)
他の方が「写真撮ってください!!」って積極的にアピールされる中、話しかけるタイミングを見計らってたら、
役者さんの方から声をかけていただいたりして(内気な中高生でした・笑)
今回も、(みなさんと撮っていただきたいのはやまやまですがそうはいかないので)「誰と撮ってもらう?」
とか言いながら近づいて行ったら、
「京都からわざわざ来てくれたんだから」って、楽屋に戻られる役者さんも呼び止めてもらったりして、結局集合写真になりました。
(北海道や沖縄から来られてるかたもあるんですけどね)
双子だからか?(アンケート書くのに時間がかかって)劇場出るのが遅いからか?、いつもラッキーなことが訪れます。
永遠の若手チームと。
ベテランチーム。
(出演者の大半の方と撮ってもらっちゃった)
こちらは、脚本・演出の、長戸勝彦さんです。
平均年齢53歳の皆様。
連日の二公演。
しかも、全身全霊を使ってのダンスと歌は相当体力いると思います。
全公演を見ているファン友も「見てるだけでめっちゃ体力消耗する」って言うてはったくらいですから。
お疲れ様のところ、お相手ありがとうございました。
わたくし、着物で行ったお陰で、ステージからもめっちゃ目立ってたみたいで、終演後は役者さんからいっぱい声をかけていただきました。
中にはFBで繋がってる下さってる役者さんもあり、
「なになにー着物着てきちゃってさー。いつもFBで着物姿ばっかり載せちゃってさー」などと、いじっていただきました。
ふふ。見てくださってるのですね(照)
そんなこんなで、着物で目立ってすみません。
着物のお陰で、新幹線のダッシュも間に合いました。
草履はヒールよりも走りやすいんですよ、これホント。
ちなみに、チケットは前売の時点で全席完売です。