昨日のきくちいまさんのパーティのドレスコードは「着たい着物」でした。



●いっちょうらの時の桜の訪問着着たらいいやん。

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●あの桜の訪問着は主役になるから、あれじゃなくていまさん立てるような小紋がいいんじゃない?


●織の着物の新作発表会だったら紬じゃない?


●パーティだからやわらかものでいくよ


●いまさんは季節のモチーフを使うと喜んでくれるよ



間を取って(取ったのか?)、


やわらかものだけど、無地っぽい小紋(よく見たら桜の花びら)の着物に、桜がドーンと描かれたしゃれ袋帯にしました。


この着物、好きなエンジに好きな桜なのに、春なのにエンジ?となってしまい、なかなか着るタイミングがなかったのです。


でもこれぞ、「着たい着物」な上に、ぴったりな季節なので、こちらを採用。

ちなみにこちらはニュースに登場した時の着物です。

(関連記事 URL2 http://ameblo.jp/aoisakura-blog/entry-11997085913.html




着物:ジザブロー

帯:ジザブロー

帯揚げ:ジザブロー

帯締め:北山ゆるぎ

半衿:荒川商店


着物と帯は、母の知り合いの方のお店が閉店するとのことで、

ファミリーセールにお邪魔した時に自分で初めて買った着物。


若干二十歳でございます。


このとき同じ作家さんのグレーの着物と紫の帯も仕立てました。

家帰ったら母に「なんちゅう地味な着物買ってきたん」と言われました。


「だったらついてきてよね。」と当時は思ったけれど、今思えばあれこれ口を出さないでいてくれた母は素敵だな・・・って思います。


着物屋さんのセールと聞けば、しょっちゅう一人で送り込まれてましたから。

(母は西陣で飲食店をしていたので色々お声かけいただきました)


知り合いのお店とはいえ、20歳そこそこの小娘を一人で呉服屋さんに送り込んでくれたというのは、きっと私のこと(もしくはお店の方?)を信頼してくれていたからこそだと思います。


帯揚げもその時に合わせて購入したもの。

白みがかった青で、この組み合わせにはこれが一番しっくりきます。


帯締めは別のものを合わせていたのですが、今回は桜っぽい色の組み合わせ(ピンクとグリーン)にチェンジ。


半衿は、先日つけていたもの(紫の桜の柄衿)がいまいちしっくりこず、前日に荒川商店 に買いに行き、付け替えました。


着物屋さんからは、「伊達衿を入れたら?」とご提案いただきましたが、伊達衿はあまり好きではないので、刺繍の柄衿で。



この着物、私の手元に20年もありながら、今年になるまでほっとんど着たことがなかったのですが、この春は沢山着ようと思います桜**

髪の毛長いときは、地味な着物を着るとおばさんっぽくなっていたけれど、

髪を短くすると、地味な着物も着こなせるようになった気がしています。


ただ、室内でエンジ着たら茶色になるのがいまいちなので、昼間着用する方が良いのかも。



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