午後のレッスンレポの前に、ご機嫌な話を一つ音譜



昨年11月頃にお仕立てに出した、結城紬が上がってきました。


私がご機嫌な理由は、このサイズ感。




最近、お仕立てに出したものがどれも「なんかどっか違う」って思っていたのですが、


これはまさに久々のマイサイズでした。




いつも、細かく採寸してもらった寸法で仕立て屋さんに出すのですが、


どうやら仕立て屋さんによって、良かれと思って色々調整してくださるみたいですね。


それを仕立て後にお伝えしていただけることもあれば、随分後で知ることも。




今回のお仕立てのときは、

「採寸してもらったのはこのサイズですが、このサイズで仕立てたらこことここが気になります」と相談させてもらいました。



そして、そこからサイズを割り出して、

「では、こことここを何㎝に直しておきます」と仕立てる前にご提示してくださいました。

(※『寸』ではなく『㎝』で教えてくれる点も親切ですよね)



今回、初めてのお店だったのですが、とても気持ちの良いお仕事っぷりで、

リピーターってこういうところにつくのだなと思いました。


こちらのお品もお買い得品とはいえ、いつもお安く買っている私にとっては、最近では一番高いお買い物でした。

だけど、こういうサービスを考えたら決して高くはないな…と思えました。


ちなみにこちら、結城紬で織の着物ですが、後染めの着物です。

(生徒さん混乱しますね。また実物お見せして説明します)




IMG_20150212_211841.jpg

柄があるのわかりますか??

これ、一目惚れでした。



以前、4000万円もする結城紬を見て触らせてもらいました。


それ以来、「結城紬は高価な着物」だと思ってましたが、

結城紬にも二通りあるんですね。



一番見分けやすい方法としては、

ラベルの表記が「結」のものと「紬」のものがあります。



「結」と書いてあるのは、本場結城紬の証書。


「紬」と書いてあるのは、(本場ではない)結城紬の証書。




どちらも偽物と言うわけではないですが、


「結城紬なのにこんなに安い!」というふれこみをしているお店にはご注意ください!!という話です。


(過去記事 ⇒ http://ameblo.jp/aoisakura-blog/entry-11946965992.html




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