先ほどの記事では大口を叩いて失礼いたしました・笑
(関連記事 http://ameblo.jp/aoisakura-blog/entry-11960460414.html
)
なぜ、そう思うかと申しますと・・・
私は、今まで着付教室の生徒として12種類のコースを受けているので、
教わった先生だけ数えても10名以上の先生に指導を受けています。
さらに、インターンとして数年つかせてもらったときの先生を合わせると、
トータル15名以上の着付け講師の先生の元、指導を受けています。
当然のことながら技術的に私よりも優れている先生は大勢いらっしゃいます。
それはもう、年季の入り方が違う。
だけど、正直大半の先生がいかにもな先生で、
まだ荒波にもまれていない20代前後の当時の私には相当きつかったです。
今となれば、全然たいしたことなかったかもしれませんが、
悲しいかなトラウマになっている部分もあります。
(それを乗り越えて今の私があるわけですが、やっぱり乗り越えられない人もいると思います)
だから、レッスン中の雰囲気づくりには、とても気を使っています。
はっきり言って、ウイットに富んだ冗談を言えるタイプではないですが、
堅苦しくなく安心して学べる空気感大事にしてます。
(昔は面白いこと言うてたんですけどね・・・最近面白い人との接触が少なすぎる・苦笑)
この「学びやすい空気感・・・」
これは、初級を学ぶということに関しては、どんなことよりも大事だと思っています。
特に初回の生徒さんは、教室まで来られるだけでもドキドキしながら、ようやくたどり着いてくださるんですよね。
(私、こういう時毎回お腹いたくなりますもん・笑)
だから、最初のレッスンは、いかに緊張をほぐすかが大事。
それから先も、グループレッスンのときに気を付けることや、
マンツーマンレッスンのときに気を付けること、それぞれあります。
それは、頭で考えてやることもあれば、自然にできることもあるように思ってます。
ちなみに初めての生徒さんをお迎えするときの着物はやわらかい印象のコーデと決めています。
しかも今日は雨降り。
自宅レッスンですが、迷われたらいつでも迎えに行けるように、ポリの着物で準備万端。
そして、午後からのレッスンは、7回目レッスン。
生徒さんを途中までお迎えに行く必要もないことなので、
補整をつけて着直すついでに、正絹の着物に着替えました。
昨日tentoさんとこでいただいてきたやつです。
ちょっと色が白飛びしてますが。
そんな午後の生徒さんの7回目の今日は、
タイムトライアル(どれくらいで着られるかを計測します)。
いつもまっすぐにお太鼓が背中につきます。
すばらしい!!
家で着たら60分くらいかかるそうですが、教室では20分。
しかも、私の目の前だとうまくできてしまう・・・
(できないところを見てもらって相談したかったのに)と嘆いておられました。
ふふふ。それは、安心感やな。
なんちゃって。
それだけではなくて、私の監視の目があるだけで、
(口出しされなくても)手順通りにできるんでしょうね。
手順大事。
(いや、私の前では、いつも手順完璧なんですけどね)
そんなことに心がけながら、レッスンさせてもらってます。
レッスン詳細は、こちらからどうぞ。
http://ameblo.jp/aoisakura-blog/entry-11633061095.html
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