「財布に新札を入れておくと良い」とかいうジンクス聞いたことありませんか?
私も新札とても大事に持っています。
でもそれは、決してジンクスのためではありません。
我が家は家計は主人が握っているので、お給料から生活費を頂戴するのですが、
生活費を頂戴してまずすることは、両替。
子どものお月謝代をお釣りのないように両替しておきます(新札で)。
これは親にはっきりと教えられた覚えはありません。
が、大人になって「多分そうしてたんだろうな」と思うようになりました。
私が二十歳そこそこの頃、買い物の際に千円札の新札を出そうとしたときに母から「新札は残しておきなさい」と言われました。
(千円札でお祝儀をだすことはないので)、そのときは「お母さんジンクス信じてるのねー」なんて思ってました。
だけど、子どものお月謝を出すようになり、「なるほどこういうことか」と思いました。
なぜそれに気づいたかと言うと、
出産した産院のおつりは必ず新札でした。
そこそこええホテルでもそうですよね?
その新札を受け取ったとき、「気持ちがよい」と感じました。
自分がそう感じたのだから、相手にもそうする・・・ただそれだけのこと。
そして、その時に初めて、母が言っていた意味が分かりました。
習い事はお買い物ではありません。
パーティの会費も飲食代ではありません。
ご祝儀同様、あらかじめ分かっている金額は新札でお釣りのないように用意すると気持ちが良いな・・・ただそれだけ。
逆にお葬式で新札を使わない理由は、あらかじめわかってないから・・・ですよね。
そういった、相手を思う気持ちがおもてなしやマナーにつながりますね。
ちなみに三菱東京UFJ銀行は、新札を指定しなくても、両替機で両替したら新札が出てきます。
なので、どこに三菱東京UFJ銀行があるか、常にリサーチしています。
万が一、三菱東京UFJ銀行に立ち寄れず、新札が用意できなかった時は「汚いお札でスミマセン」と添えています。
注:三菱東京UFJ銀行言いすぎですが、大好きです・笑
だから、正直言うと、現金でお月謝支払うよりも、振込の方が気が楽だったりします・・・(^^;
ちなみに私は、財布に必ず封筒を2枚忍ばせています。
1枚は新札をよけておくためのもの。
もう1枚は人様にお金をお渡しするときのもの。
あ、私の着付け教室のレッスン料をそうするようにとか言っているわけではないですよ(それが面倒なのは知ってますから、どうぞお気使いなく)。
でも、お子さんのお月謝にはぜひそのようにしてみてください。
「この認識あってるのかな?」と調べてみたところ、
どうやらそうしているご家庭のお子さんの方が成績が優秀というデータもあるそうです!!
(※新札で月謝払えば成績が優秀になるという話ではないよ・念のため)
12月スタートのレッスン生、間もなく締め切ります。ご検討中の方はお早めにお願いします。
http://ameblo.jp/aoisakura-blog/entry-11633061095.html
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