先日、染職人さんたちが、ガード加工について語り合われてました。

仕上がった着物にガード加工をするべきか否か。


私はというと、昔は進められるがままに、全部パールトーン加工してました。

でも、それだけでも結構なお値段かかるよね。

というわけで、最近はパールトーン加工もガード加工も、着物によってしたりしてなかったりです。

 

理由は科学的根拠ではなく、お財布事情です。
 

正直、ガード加工の威力を試したこともなかったですしね。

そんなときに、
小林染工房 さんの小林さんがこんなかわいいものを出してきました。

 

こちら、正絹ですが水をバッチリ弾きます!

 

たいせつなお着物を守りたい・・・という一心から考え出されたんでしょうね。ガード加工。

 

 

なるほど、納得!!



それにしても、とってもきれいな配色で、パステル好きにはたまりませんキラキラ



最初、ご自身で使われているのかと思い、「メルヘ~ン音譜なんて思いましたが、

着物を染めてくださったお客様へのプレゼントにされているそうです。

 

まぁ、素敵キラキラ

 

 

ラッキーなことに、お隣に座っていたというだけで、頂戴いたしました。

 

素敵なものをありがとうございました。


毎日バッグに忍ばせて、宣伝しまくります!!


 

そんなこんなで、先日の懇親会では、絹への愛情をたっぷり見せていただいた気がします。
 

呉服業界がこれからも生き残るには、

絹で作られた高級品や、それを作り出す技術を守ることも大事。

 

ポリなどの安価で誰にでも気軽に手に入れることができる着物も大事。


それぞれに役割があるのです。

 

それぞれがそれぞれを尊重しあって、この民族衣装を後世に残していかないと・・・ですね!

 

 

 

そのあたりについてはまたあらためて書きます。

 

 

 

 

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