先日、4000万円の結城紬を見せていただきました。
今はもう、作れないような代物だそうです。
結城紬がそんなに高いものだとは知りませんでした。
でも、結城紬でもピン切りみたいです。
こちら、「本場結城紬」の証書
こちら(本場ではない)「結城紬」の証書。
ラベルの文字の「結」と「紬」の違いだそうです。
結城紬は、
●先染めで手引きの真綿の糸を使ってるのもの(ラベルは「結」)
●後で染めてもらえるもの(ラベルは「紬」っていう金ラベルで、石下結城とかいいます)
の二通りあるそうです。
「紬」が偽物と言うわけではなくて、
「結」のラベルは高価なので、
本場に近い風合いの結城紬を楽しむために、「紬」のラベルを着るにはアリだそうです。
ただし、「結城紬がこんなにお安く手に入ります!!」などと、詳しい説明なしに高く売りつけるお店にはご注意くださいませ。
あなたも一緒に「”簡単×快適”きものlife」を楽しみませんか?
着付教室 着物 浴衣 子連れOK 京都市 北区 上京区 左京区 出町 西陣 祇園