娘たち、習い事を一つ辞めました。
長女に関しては、習い事が多すぎて、睡眠時間が少なくなったり、自宅練習をする時間が取れなかったりで、「どれか一つ辞めたら?」と何度か言っていたのですが、夏休み中にさらにひとつ習い事を増やしたい(受ける科目を一つ増やしたい)と言ったときに、「じゃあ、何辞める?」と脅しました・笑。
どれも幼稚園とか小学校1年生から本人の意思で始めたものばかりなので、どれを辞めるかも本人たちに決めさせました。
辞めると決めたのは、マーチングバンド。
親としてはピアノよりもマーチングは辞めてほしくなかった習い事なのですが・・・ピアノよりもマーチングの方が辞めたいそう。
あっ、ちなみに主人は「ピアノは小6まで続けなさい」と申します(主人の方が教育熱心)
まぁ、ピアノン先生は本当にいい先生だから、先生と子どもはずっとつながっていてほしいと思っているので、今となればそれでよかったのですが。
一つ辞めたことで、少し心の余裕ができたみたい。
私も「太鼓の練習した?」って聞かなくてよくなった点は気楽になりました。
とはいえ確認するだけで、「練習やりなさい、宿題やりなさい」とは言わないんですけどね。。。
睡眠第一だと思っているので、睡眠時間を削るくらいなら習い事の宿題するよりも、さっさと寝た方がよいと思っています。
先日も習い事の先生から、「お母さんが熱心じゃないなのに、ここまで結果出すのは松嵜さんとこの子だけやわー」と言われました。
も、もちろん褒め言葉ですよね!?汗
子どもたちはどの習い事も全部自分の意志で始めて、楽しんでやっています。
ちなみに長女は、公文・習字・ピアノ・(やめた)マーチングと、加えて学校の部活でバレーボール部と茶道部に入っています。
次女は部活動にはまだ参加できないので、それ以外の習い事全部お姉ちゃんを憧れて同じものを習ってます)
すべて自分の意志で始めました。
自分の意志で始めたことって、途中でやめるの嫌ですよね。
私も、とことんやるタイプなので、その気持ちはよくわかる。
だから、やめるのをすごく嫌がってました。
それはえらいことだとは思いますが…
でも、時間は限られている。
おうちの収納とかと同じで、新しいものを入れるには何かを捨てることも必要ですよね。
もう一つ辞めたこと。
長女のアレルギーの負荷試験。
そう、先日牛乳の負荷試験の最中に起こしたアナフィラキシーショックがかなり強い症状だったので、私の方がもう無理になってしまいました。
「このまま続けていていいものか?」と思っていた矢先に、前回の記事を読んでくださった医療機関の複数の方から色々ご意見をいただきました。
中には、「やめた方がよい」といったメッセージも。
最後の望みだと信じてやってきただけに、ショックでしたが、
また別の方からは、「他にいい治療がある」というメッセージも。
まだお話は聞けてないので、どうなるかはわかりませんが、とりあえず今のまま続ける勇気は私にはなくて…。
今まで、牛乳の飲む前に1時間くらい「いやだ!」と逃げ回り、飲んだ後1時間くらい「ギョエ――――」といった奇声を発していた長女。
しんどいのに耐えて続けてきた彼女にとっては、途中でやめるのは相当つらいと思います。
今までも小さな反応は何度かあって、その度に「どうする?やめる?」って長女に聞くと「やめない」とがんばり屋の彼女から帰ってきてたのですが、今回は私の意志で決めました。
「牛乳飲まんでいいの?」と長女の方から聞かれてますが、もう二度とあんな怖い思いはさせたくない。。。
今まで本当に頑張ってきたし、その努力を無駄にするようで辛いけど、このことは必ず今後の彼女に役に立ってくれると思う。
もしかしたら長女は、アレルギーの研究家になるんじゃないか?とか勝手に思ってるんですけどね。
まぁ、それもこれも本人の意志で決めること。
とにかく、辞めることはマイナスだけではない。
新しいことを取り入れるために必要な初めの一歩…ですよね!?
これ書きながら、「やっぱり子どもの笑顔が一番だなー。」と改めて。
というわけで、子どもの小さいときの写真
追伸:実は私もそんな初めの一歩を踏み出すための決断をしました。
「どんな決断??」
って聞かれそうですが、離婚とか別居ではないことだけは確かです・笑
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