長女、またまたアレルギー反応によるアナフィラキシーショック。。。
自宅での負荷試験を開始してから、ここの救急センターにお世話になるのは3回目。
20ccを超えてからは3ヶ月に1回の頻度です。
それでも、ここまで症状が強く出たのは、負荷試験では初めて。
先日の大阪でのアレルギーのかかりつけ病院で、30㏄飲みました。
「少し呼吸器に症状が出てたので、自宅負荷は28㏄から始めてください」とのこと。
「2cc減らしただけで大丈夫??」と思い、今回は25㏄とどめておいたのですが…。
それでも、あきませんでした。
今回は飲んですぐに反応が出たので、すぐさま近くの救急病院へ連絡。
我が家からは救急車を呼ぶよりも直接行った方がたらいまわしにされなくてよいので、タクシーで行くことに。
タクシーを待つ間、薬飲ませて吸入して…途中だった洗濯物を干していました(なぜか)。
次女がその様子を見て、
「お母さん!さくら(仮名・次女)が洗濯物干すから」と、洗濯物を奪い取ってくれました(冷静)。
長女が「(蕁麻疹が)痒い」と言うので、私が「冷やす?」と言ったら次女がすぐさま冷凍庫から保冷剤を出してきてくれたり・・・。
小2ですが、気が利きます。
今日はそんな小さな女の子の気遣いと、
いつもながらの先生方の対応に涙がこぼれそうになりました。
これからも負荷試験を続けないといけないのかな。。。
私も怖いけど、本人はもっと怖いんですよね。
胸が張り裂けそうです。
実は、大阪の病院での検査のたびに「別の方法はないのか?」と尋ねるのですが、
「がんばるしかない。がんばって」って言われます。
気合いでなんとかなるもんなのか???
こちらの(京都の)病院の対応のおかげで、かなり救われてます。
申し訳ないくらい親切で、いつも「お母さんの対応は完ぺきでした」と褒めてくださいます。
「迷惑かけて申し訳ない」とか「これでよかったのかな??」とか思っているときなだけに、じーーん。
そんなこんなで、今日は入院決定。
念のための経過観察です。
そんな時、気がかりなのが次女のこと。
主人は出張中なので、病院へ行くときも次女を連れて行こうと思ったのですが、一人でお留守番を選択。
「帰るの遅くなるよ!」といったものの、
「3日分くらい公文の宿題して待ってる」とのこと。
まぁ、今まで何度か連れてこられて、救急センターの緊迫した空気は辛かったのでしょう。
私としては連れて行った方が気が楽だったのですが、あれこれ説明している余裕がなかったので、置いていきました。
お昼ご飯も食べずに1人で待ってくれてました。
そして先ほど、長女の荷物を取りに帰宅し、
次女に「お姉ちゃん病院にお泊りする」って伝えたら、
「お姉ちゃんがいなくてさみしい」と。
でも、今晩は、姪っ子宅で夜ご飯を食べさせてもらえることになったので、機嫌はなおりました。
今回も妹ファミリーにお世話になります。
ちなみに長女は、すでに元気が有り余っていて、憎まれ口たたいているのでもう安心。
「ハリー・ポッター」のDVD観てます。
母はどっと疲れたので、病室の片隅でちょっと寝ることにします。。。