昨日の結婚式のコーデのお話を。
(昨日の結婚式 http://ameblo.jp/aoisakura-blog/entry-11901004532.html
)
夏の結婚式は初めてだったので、着るものがなくて悩みました。
一枚だけ絽の訪問着を持ってるのですが、とても着たいと思えるものではなくて・・・。
訪問着を新調しようかと思いましたが、イマイチこれというものには出合えず。
そこで、
〇披露宴だったら訪問着
〇親族が参加しない&パーティだったら小紋でもOK
と言うアドバイスをいただきました。
もらったメッセージを見返してみたら「パーティ」って書いてあったので、そのつもりで準備を進めてました。
それでも、着付け講師という立場上、「ホンマにええんかいな?」と何度も自問自答したり、人に聞いたりしながら。。。
そんな中、直前になって式の場所や時間などを確認するために招待状を見てみたら「披露宴」って書かれてる!
目前にしてあせりましたが、新婦に確認してみたところ、「親族も来ないし2次会みたいなもん!」と言うお返事。
もっと早く聞いておけばよかったわ
というわけで、小紋で行きました。
こんなん書いてたら、「着物ってめんどさい」って感じる方もあるかもしれませんね。
洋服でも昼のパーティと夜のパーティでも、ドレスコードが違いますよね、一応。
着物も、色々あります。
普段の着物は好きに着ればよいと思いますが、結婚式やお茶会などは特に、その場面や周りの方に合わせる必要があるんです。
男性の装いでも「スーツ着ていくの?」「ネクタイするの?」と迷われてたみたいなので、洋服も着物も同じだなって思いました。
脱線しましたが、コーデの話。
着物は無地っぽいけど大きな市松の柄になっている絽。
この日のために仕立てたわけではなかったのですが、この夏新調したものだったので、嬉しがってこちらを。
帯は波柄の絽の袋帯。
帯こそ新調するつもりであちこち連れて行ってもらいましたが、これまたイメージしたものには巡り合えず…手持ちのもを見せてみたら「これでええやん!」と。
帯揚げは先日kaonn-日音衣さん でいただいた絽のグリーン系の染分け(グラデーション)。
最後まで決まらなかった帯締めは何本も持って行った上で、エントランスの照明具合で判断し、紫系のグラデーションにしました(会場の中まではわからなかったので)。
半衿は、白地によろけ状にラインストーンがちりばめられたもの。
バッグはりんどう屋さん
のがま口バッグ。
髪飾りはおはりばこさん の鉄線。
他のお着物の方も、無地に名古屋帯という装いだったので、これにしてよかったです。
コーデの相談に乗ってくださったみなさま、ありがとうございました
こういった披露宴だけど堅苦しくないパーティっていいですね。
今回、出席してみて、私も親族なしのこういうパーティすればよかったな・・・と思いましたね。
実は私は、披露宴をしたくない事情が3つ(もっと?)くらい重なって、写真撮影しかしてないんです。
実際は、本番と同様に、リハーサルと挙式を一通りしながらの写真撮影をしたので、儀式はしたものの、披露宴はしてないのです。
その事情のうち、おめでたい理由としては、
主人の兄夫婦が同じ時期に結婚したので(1日違いで入籍)、こちらのことまで手が回らなかったのが一つ。
義理の両親との顔合わせは入籍した後でした。
その後、私の友人がパーティを企画してくれてたのですが、その時は私の体調が悪くて、結局お披露目というお披露目はできなかったんですよね。
後から思えば、お世話になった方々に失礼なことしたなって、思いましたね。
他の理由はあまりおめでたい理由ではないので、今日のこのエントリーの中ではやめときます・笑
いつか機会があれば書きますね。
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