今日は代休の長女と二人でお出かけ。

 

 

 

長女が前から行きたがっていた歌舞伎鑑賞教室へ行ってきました。


 

自由席なので、大人だけなら早めに並ぶところですが、

待ち時間が長いと子どもは本編までに疲れてしまうので、開演15分前に到着。

 

 

のんびり出かけた割には、最前列の真ん中を案内されました。

 

そのワケは、後方はずらーーーーっと学生さん。

 

1000人収容の会場ですが、一般客は数えるほどしかいなかったと思います。

 

引率の先生も、さすがに最前列のど真ん中に生徒さんを座らせるのは気を使われたのかも(かといって自分が座るわけにもいかんしね)。

 

わたしたちの席は、お姫様に変身したい人にとっては特等席。

※毎回希望者がお姫さんに変身できるのですが、手を挙げたら一番当てられやすい場所でした。

 

お姫様になってしまうと説明が聞けないし、着物はいつでも着せてやれるので、わたしたちは希望しませんでしたけど。

 

 

前半は桂九雀さんの軽妙な語り口で、歌舞伎のことや南座のことなどの解説があり、

 

25分の休憩。

 

後半の演目は、三ツ面子守と雷船頭でした。

 

 

 

休憩時間の間に、館内の案内を。
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ここは花道のしたの通路。

売店への抜け道があります。


大きな劇場ではないので、二階からでも充分見えます。

 

 

 

個人的には以前行ったときの方が舞台装置の説明が多かったので、子どもには面白かっただろうな-とは思いました。

 

娘は十分楽しんだみたいですけど・・・(隣の学生は意味分からんいうてたわ)

 

 

娘は、毎年学校の体育館で狂言を見せてもらったり、

 

クラスメイトがお能の子方(子役)をしていたりと、

伝統芸能に触れる機会が多々あるので、歌舞伎もすんなり入れたのかも。

 

 


小さい頃から伝統芸能に触れる機会がたくさんあるのは幸せなことですね。

 

 

 

11時開演、12時50分終演(休憩25分)。

 

 

 

 

子どもにも退屈しない構成なので、お子さんの歌舞伎デビューにはちょうど良いと思います♪

 

 

 

 


 

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