長女や母の影響をもろに受けるタイプの次女は、
すっかり着物にはまってます。
実は、今までちょうちょ結びすら教えてもらえてなかった(らしい)次女。
下の子ってそういうことありますよね。
先日のゼスト御池でのイベントの帰り道、
長女のバレーボールグッズを買いに行ったスポーツショップでのこと。
(長女、学校のバレー部に入りましてん)
次女が
「自分で着物を着れるようになりたい」
「ちょうちょむすびが出来るようになったら着れるようになれる?」
と聞いてきました。
私
「あれ?ちょうちょむすびできなかったっけ?」
「いつもどうやって結んでたん?」
次女
「おねえちゃんにしてもらってた」
・・・ほったらかしすぎですみません(^^;
あまりにも不憫に思えてきたので、即対応。
長女のバレーボールグッズを選んでいる最中に、
靴紐を使ってちょうちょ結び講座。
こういうときに、言語化できるように教え込んでいただいたことをありがたく思うのです。
ちょうちょ結びが完全マスターできた次女、
帰宅後、着物を持ち出して、着付けを教えて欲しいとご所望。
なぬーーー。
ご飯作らなあかんし、それ以前にヘトヘトなんやけど・・・
だがしかし、これを断ったら女が廃る。
(すたらへん?)
はい、完成~♪
できたときの嬉しそうな顔は、大人も子どもも一緒ですね。
着付講師仲間はみんな、この顔が見たくて教えているんだと思うのです。
ちょっと難しそう・・・。
不器用やけど大丈夫??
なんて不安いっぱいだったけど、
やってみたら着れよーーー。
という喜びの表情。
そうなんですよ、この帯結び。
ちょうちょ結びが出来たら結べる簡単帯結びです。
3回目のレッスンでこの着姿が完成します。
先日も、生徒さんが「着物がぐっと近づきますね」と嬉しいご感想。
3回目で満足して、しばらく休憩される生徒さんもあるくらい・笑
そんな気軽な着物ライフをはじめたくなった方は