長女、インフル2日目から読書をはじめ、1日1冊読みきりで、本日3冊目に突入。
4日目の今日は、読書疲れか昼前からスヤスヤ寝ております。
と思ったら読むものなくなったから寝てたらしい。
私の方は、昨日は午前中はメール処理やら電話対応。
んで、午後は本を開いた途端に睡魔に襲われて、結局ほとんど進んでおらず・・・。
完敗ですわ
さて、今日は数日後に迫ったひな祭りにちなんで、お雛さんのお話
以前もお雛さんのことについてものすごーく深く調べたことがあるのですが、今日はまた違ったことが気になり検索してみました。
昔調べた記事は別ブログの大昔の記事にあるので、ちょっと捜索してみます。
こちら我が家のお雛さん。
宣言どおり、2週間前の大安吉日の日に出しました・長女が。
お内裏様とお雛様は、京都と江戸では飾り方が違うんですよね。
なので、そこは我が家は毎年色々。
でも、うちはそれ以前の問題
三人官女が二組のお内裏様とお雛様にお仕えしております
で、ふと、「子供が適当に並べてたけど、配置あってるのかな?」と思い、調べてみました(二段目以下ね)。
んで読んでたら、面白かったので、七段飾りの全てをご紹介。
(と言っても8割コピペですけどね)
<最上段>
内裏びなのお殿様と、お姫様がきます。
普通は、向かって左にお殿様、右にお姫様を飾ります。
お殿様の冠は、纓(えい)がまっすぐ立つようにかぶせ、笏(しゃく)は右手、太刀は左の腰の袖の下にいれ、後ろの方はぴんと跳ね上がるようにさします。
お姫様の桧扇(ひおうぎ)は、開いて手に持たせます。手が袖にかくれているときは、袖の内側にはさみます。
後ろには、金屏風を立て、両脇にぼんぼりと二人の間には桃の花をさした瓶子(へいし)をのせた三方飾りをおきます。
<二段目>
三人官女が並びます。
三人官女は、お祝いの白酒をもった、ごちそう係の女の人達です。
両側が立つものと、真ん中が立つものとの二通りあって、座っているか立っているかのひとりの方を真ん中に置きます。
手に持たせるのは、真ん中の官女が三方、右の官女が長柄銚子、左の官女には加銚子、
間には高坏(たかつき)をおいて、桜餅や草餅など季節の和菓子をお供えします。
そして、この下は我が家にはない、五人囃子。
家が大きくなったら、五人囃子もそろえようなんて言ってましたが、今となればみんな興味なし。
できることなら、三人官女よりも五人囃子の方が欲しかったのだけれど。
<三段目>
五人囃子の席です。
これは雅楽の楽人ののときもあります。宮中の演奏隊といったところです。
向かって左から、太鼓、大皮鼓、小鼓、笛、そして扇を持つ歌い手が右端にきます。
<四段目>
随身(ずいしん)、お膳揃い、ひしもちを飾ります。
随身(右大臣と左大臣)は、今で言うガードマンです。
随身は、向かって右が左大臣でおじいさん、左が右大臣で若者がきます。
両方とも同じ顔をしているときは、黒っぽい衣裳の方を右に置きます。
冠は、お殿様と同じにかぶせます。耳飾りのようなおいかけをつけます。
左手には、弓を持たせて袖にはさみ、羽は下に右手で持ちます。
背負い矢は、向かって右の肩から先が見えるようにします。
<五段目>
仕丁(じちょう)、桜、橘を飾ります。
仕丁(宮廷の雑役)は雛人形の中の唯一の庶民派。
沓台を持っている仕丁が真ん中、向かって左に台笠右に立笠を飾ります。
桜は向かって右(左近の桜)、橘は左(右近の橘)に飾ります。
京都御所のお庭に植えてあるものをかたどったものです。
↑これ、初めて御所の一般公開行ったとき、感動しました。
はっきりした決まりはありませんが、食器やたんす、お化粧道具などは上の段に、
お駕籠や御所車は下の段に置くと調和がとれるでしょう。
<六段目・七段目>
お道具類や市松人形、舞踊人形など、普段大事にしているお人形などを飾るとよいでしょう。
お雛様の下に敷く赤い毛氈(もうせん)は、赤は魔除けだったという昔の信仰からきています。
ここで、七段飾りの写真をドドーンとお見せしたいところですが、
我が家にはないのでショッピングサイトのリンク貼っておきます。
あえて、最高値の貼ってますんで、間違えてもポチっとしないでくださいね。

- そして、これを検索してたら、めちゃくちゃかわいい七段飾り発見!!
- 欲しい。あかん!買ったらあかん~~~。
- けど欲しい。
在庫1なので、リンクは貼りません(性格悪っ)