夕方、御手洗祭に行ってきました。
「御手洗祭(おてあらいまつり)」と書いて「みたらしまつり」と読みます。
毎年土用の丑の日の前後4日間に下鴨神社で行われるお祭りです。
平安時代から続く歴史あるお祭りのようです。
御手洗池に足をつけ罪や穢れを祓い、
無病息災を願う神事です。
大人の膝下くらいの水なので、
浴衣をたくし上げて歩きます。
なので、京都のお祭りの中では一番浴衣姿が少ないお祭りかも。
スカートやズボンでも一緒のことなんですけどね。。。
「氷が投入されている」という噂の、つめたーい水の中を歩いて、
灯明をお供えします。
つめたーーーい水の中を歩いた後は、
足元がポカポカしてくるので、
健康によさそうな気がしてます。
我が家はかれこれ毎年欠かさず来ています。
あまりにも水が冷たすぎるので、いつもより早い時間帯に行ってみました。
その代わり、この時間帯の混雑度合いは半端ないですけどね。
今日も、我が家と友人ファミリーは少し時間差で訪れたのですが、
その間にものすごーーーい列が出来上がっていました。
もう一つご注意としては、
大人の膝下なので、子どもはお尻まで濡れちゃいます。
なので、子どもは全身お着替え持参で行きます。
(女子更衣室があります)
そして、浴衣ではなく甚平で行きます。
このお祭りのために、甚平2着用意してるみたいなもんです。。。
今年は7/19(金)~22(月)まで行われています。
(午前5時30分より午後10時まで)
ちなみに・・・
みたらし団子の由来は
「御手洗川の流れる京都の下鴨神社で、だんごを串焼きにしたものが売られていたから」
だそうですよ。
なので、みたらし団子発祥の加茂みたらし茶屋さんにも、
長蛇の列ができてまーす。





でもやっぱり暗くなってからの方が幻想的でいいかもです。
(去年の画像)


このお祭りのために、甚平2着用意してるみたいなもんです。。。
