~ 京都出町の*葵桜* ただ今鞠小路メソッド勉強中 ~ (タイトル検討中)


昨日の宴は、上司のご子息の結婚式の二次会でしたが、それだけの関係でもないのです。

失恋したてのちょうど18年前の5月。インストラクターをしていた卓球教室もなくなって、退屈な週末を過ごしてました。

そんな時に、上司の誘いで(ほぼ無理矢理)、ボーイスカウトの指導者をすることに。

当時、ボーイスカウトに女の子が入隊してもよいという規定に変わったのですが、
その条件として、女性リーダーがいないといけないということで、私がスカウトされた次第。

子どものお相手は好きだけど、虫も紫外線も大の苦手な私が、山登りとかキャンプとかしてました。

体力的には大変だったけど、自分史上、一番勢いのあった20代の約5年間。
父親世代のおじさま~同世代の男子と一緒に、幼稚園~中高生を指導するという、幅広い年齢層の人たちに囲まれて過ごしてました。
気の合う同世代の女子も、少数派ですがいてくれたので、ほんと楽しかった。

ボーイスカウトという未知の世界。
結構ヘビーだったけど、そこにはいつも子どもの笑顔がありました。

それを支えるために大人たちが一生懸命で、
学校では教われないことを沢山学べる場所でした。

大人の私にとっても、とても貴重な経験をたくさんさせてもらいました。

こうして何年経っても性別も世代も関係なく集まれる仲間に恵まれて、とても幸せ。

話が遠回りしましたが、

私とご子息は、リーダーとスカウトという関係でもありました。



なので、ご子息とスカウト同期も沢山集まって、懐かしい顔ぶれとの再開でした。



みんな礼儀正しい好青年になっていて、頼もしかった~。

当時幼稚園のお子様がいまや立派な青年になってました◎









礼儀正しいついでてすが、昨日の二次会参加者は礼儀正しい方が沢山でした。



昨日の二次会の幹事は、新郎の会社関係者だったのですが、
ややこしいことに、新郎は主人の後輩にあたります。



主人の会社の社員さんとは年に数回お会いしますが、特に若手は熱くて礼儀正しいのです。



新郎と主人は支社も部署も違うので、直接の関わりはないけれど、新郎から話を聞いていたらしく、

「もしかして○○さんの奥様ですか?わたくし、××部の○○と申します」と何人もの方にご挨拶をいただきまして・・・。



奥様っていう響きええわー。と思った次第であります。



普段は、「まっちゃん(主人が同僚からそのように呼ばれてます)の嫁さん」ですからね。。。

「嫁」っていう表現苦手なのよね。なんせ、古い人間なので。



久々の二次会参加で、若者に混じって大丈夫か?と思いましたが、全然大丈夫でした♪