参考までに使用したテキストを紹介します
国家公務員 就職氷河期試験用、という
専用のテキストはありませんが、インターネットで検索して
過去に受験された方のものを参考に選んでみました
試験当日、同じテキスト、問題集を手にした人たちも見かけました
お金をかけたくなかったので、厳選したつもりです

①実務教育出版
国家一般職(高卒・社会人)教養試験
過去問350
(2024年度版)
とりあえずこれだけは絶対必須
これをしっかりやって、時事は新聞に日々目を通す、ことをやっておけば
そこそこ得点できます

 

 

②実務教育出版
公務員試験 速攻の時事
実践トレーニング編
(令和5年度試験完全対応)
時事はこの1冊で勉強
人気のテキストのようです

 

 

時事はこれとは別に
③学研
最強の時事(2024年度版)
全公務員試験対応
を買いましたが、こちらは無料アプリが結構つかえます

 

 

どちらかを選ぶとするなら、前述の速攻の時事をおすすめします

④インプレス
1週間で解き方がわかる数的推理
いちばんやさしい公務員試験
テキスト&問題集
西川マキ 著

 

 

公務員試験独特の数的推理、判断推理ですが
私は判断推理は割と得意なほうだったので専用のテキストは買わず
数的推理に殆どの勉強時間を割きました
子どもの頃から算数が大の苦手でしたが
この西川マキさんの本は、びっくりするほどよく理解できました
人によっては易しすぎて無理、という方もいるでしょうが
算数苦手、数的推理が難しい、と思う方には
オススメです
実際、今回このテキストの問題とそっくりな問題が出題されました
ちゃんと解き方を覚えておいてよかったと思いました

以上、4冊を全ページ(さすがに過去問350の化学、物理は苦手分野なのでほぼ放棄しましたが)
約2ヶ月半
家事、仕事の合間に勉強したという感じです
実際受験してみて、無駄のないテキスト選択だったと思います

 

当日の感触としては、素直な設問が多くてひねったいじわる問題のようなものは出題されなかったように思います。社会人が仕事や家事を両立しながらでも勉強できるレベルなのではないでしょうか

(エラそうに書いておきながら落ちた私が言うのもなんですがw)

受験の敗因はとにかく、時間が足りなかった
その一言に尽きます
これから受験される方には、時間との闘い、という意識をしっかり持って
地道に頑張れば、基礎能力試験は突破できると思います
(問題は面接ですね~これは面接を突破された方のブログなどを参考になさってください)

特別なスキルを備えていない、普通の50代(特に女性)が内定を手に入れた、という快挙を聞くことができれば良いなと思い、長々と報告&自分の記録としてみました。

どなたかの参考になれば、嬉しく思います。