お見合い場所は「徒歩圏なんです」でがっかり?
お見合い場所については、
「基本的にはお申込を受ける側(OKする側)の希望が優先される」
というルールがあります。
(IBJ日本結婚相談所連盟と良縁ネット)
とはいっても、「お相手への配慮と思いやりを以って調整する」ということがルールとして綴られていたり、暗黙の了解になっていたりします。
そして現状、お見合い場所は双方の「中間地点」付近になることが多いです
お見合い帰りに連絡をくれたF君。
いつも不満や小言は言わない彼だけど、今日は虫の居所が悪い
「平山さ~ん、今日は1時間半掛けてお見合いに行ったんだけど、彼女は『私は徒歩圏に住んでいるんですよ。』だって。
そんな話を聞いたら、テンション下がっちゃった。」
おやまぁ。
「徒歩圏」とはお見合い調整をした仲人も存じ上げず
確かにF君からのお申込みだから、お見合い場所は彼女の希望が優先されます。
彼は遠方でもご縁があれば飛んで行くタイプですが、
「徒歩圏なんです。」
と彼女に明るく言われ、且つ都会のセレブな生活を語られたものだから、F君に対する配慮がされていない印象が否めない
往復3時間以上かけて会いに行ったF君の、「とほほ」な気分…分かります。
お見合い場所を決めるには、「思いやりの精神」があるといいね
結婚生活にも「思いやりの精神」があれば上手くいくのと同じです。
「ごみ捨ては君の担当でしょ。」とか、
「お風呂掃除はあなたの仕事よね?」とか
互いにルールを押し付け合っていたら、癒される居心地のいい家庭は築けない。
お申込を受ける側が「会ってあげますよ。」といった偉い立場ではないと思います
ルールを掲げ過ぎたり、男性にレディファーストを求め過ぎたりせず、
「申し込みをしてくれて、ありがとう嬉しい~」
の謙虚で前向きな気持ちを「配慮」に変えて場所を選んだ方が、婚活はきっと上手くいきます。
なによりお見合い相手は、将来の大事な伴侶になるかもしれない人だから、大事にしないとねっ
できるかなっ
仲人平山・只今大奮闘中です。
それでは皆様、新しい今日を迎えられます様に・・。
ごきげんよう・・。
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