嵐の精神的支柱 | 青と虹色 ~嵐*大野智さん*天然+大宮~

青と虹色 ~嵐*大野智さん*天然+大宮~

大野智さんfanブログ。 愛されリーダー+仲良し嵐5人が大好きです


リーダーらしいことは何もしていない

大野智さんは、ことあるごとにそう言い

ほんの少し、彼に触れる程度なら
無口でほんわかしているだけに見えるかもしれない


でも昨日のNHK、嵐15年目の告白で見せた姿は
以前、櫻井翔さんが
「大野智は嵐の精神的支柱」と語っていた通り
一瞬の出来事にもそうである事が伝わり、震え
涙が止まらなかった


ニノが腰を負傷し
心配した潤くんが、たぶんニノの意思も尊重して
予定していた「ジャンプアップをやめる?」と聞いた時
ニノは「大丈夫大丈夫」と答え

潤:イケる?
ニノ:うん
潤:スライドアップでもいいよ

そこにスっと入ってきた智さんが

 
「スライドにしようよ」

迷う事なく、~しようという頼もしい言葉
断定的な話し方にする事で
迷いをさりげなく取り去ってくれる

ZERO-GのPVの時に言った
「楽にね」にも通じる、優しさと気遣い

大丈夫と言っていたニノも

(その方が)いい?」

って素直にリーダーの言葉を受け入れていた
信頼感


そこには
まだメンバーが若かった、仕事にも迷いがあった時

今の状況を打破するには下剋上を起こすしかない
というメンバーの意見に対して

それまで何も言わなかった智さんが
「今、目の前にある事を頑張れない奴が何を頑張れんだ」

それがニノの心に響き支えになってるって
「今あるものをちゃんとやろう」って思ったと

きっと、しっかりその言葉を覚えてた潤くんもなのかなって

普段は、あまり語らず
人の意見も柔軟に受け入れるけれど
必要な場面では、きちんと自分の意見を言い
時には頑固とも取れるかもしれないけれど

それは誰かの心に残る程、力強い想いがあり
人を動かす力がある


その後にかかるGUTS!
これを初めて聞いた時は嵐さん自身の応援歌みたいだと
思っていたけれど

 
「握りしめた手の中には 君の言葉」

この一節を聴く度、今回のエピソードを
思い出して胸に沁みるかもしれません



今回の演出も素晴らしかった

智さんのナレーション
選曲、ライブ映像

潤くんのライブ演出に対する想いからのマイガール
相葉さんの病気、そして一生懸命さ、涙の挨拶
翔さんの言葉で繋げ、まとめ上げる姿
ニノの高いプロ意識からのGUTS!

皆の良い所がギュっと詰まっていた
嵐の団結力が垣間見えた

NHKさんには拍手を送りたい
ありがとうと伝えたい


そして大野智さんの告白



正直、予告を見た段階では
「嵐を辞めようと思った」という言葉は
デビュー当時のものだとばかり思っていて

左程、気にとめていなかったのだけれど

蓋を開けてみたら
2006年の話で

嵐の人気が出始め
智さんとしては
ソロコンに台北ライブ、転生薫風…
逃げ出せる状況ではなかった


「海外放浪したかった」

「自由になりたかった」



それでも
その事は一言も口にせず
一人、心に抱え
2009年の10周年になるまで思い続けていたって


そこには
どれほどの葛藤があったのだろう

智さんはいつも
人に悩みを話したり
頼ったりもせず、自分で解決していく人で

自分の事で迷惑をかけたくないという
想いが
人一倍強い

だから自分の思いも
最後まで口には出来なかったのかなって


ニノに言った言葉は
智さんがいつも言っている言葉だよね

「今、目の前にある事を頑張る」って

迷いながらも
全力を尽くし
精一杯やってきた15年だから


  
  
 
15年前の事だけではない

”もやもやした気持ち”は


この涙に全て現れていたのかなって…





本当に


どこまで大きい人なんだろう

強いからこそ
見ているだけで、泣ける事もある

守りたいと思ってしまう





「15年経った今、僕は嵐でいて良かったと

心の底から思っています」




本当に、嵐にいてくれてよかった…





最後の智さんの
「ありがとう」という声に

また涙が止まりませんでした



嵐が嵐を作り上げていく風景を

そしてこれからも見守れる事、寄り添える事
幸せで、感謝の気持ちで一杯です



これからも

16年目も
ずっと付いていきます


嵐を好きになって良かった
大野智さんを好きになって良かった





本当にありがとう




旅の途中にて

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