今年のいろ | ポレポレでいこう♪

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「言葉選んで 挙げ句間違え」てばかり。
それでも言葉にしたいから…


JAFCA(日本流行色協会)が定める「今年の色」というものがあるらしい。
そういうものがあることも、団体のことも初めて知ったけれど、たまたまSNSに流れてきたこの色にハッと心惹かれた。

 

 

 

 


2025年の色は、ホライゾングリーン(翠色)
ホライゾンは「地平線、水平線」の意味。

コピック公式によると「草原の地平線を思わせる、明るく爽快な緑色」とのこと。

私がこの色を見たときに思い浮かべたのは、先日行った羊文学のライブの照明。
あの日のライブは全体的に暖色系のあたたかい照明が多かった気がするけれど、だからこそ6曲目の『tears』での緑色の照明がとても印象に残っていて。

レポ(前回のブログにnoteのリンク貼っています)で「信号の青をもうちょっと薄めたような」と表現したまさにあの色だと思った。
そして、レポには書かなかった(あまりに自分のイメージの世界すぎるかなと思って削った)けれど、まさにあのとき「草原」が思い浮かんでいた。
ステージがあの緑色の照明に包まれたとき、「あなた」が草原に立っていて、大切なものを凛と見据えている…… その「目」を見つめているような気持ちになったんだよね。


混沌とした時代を冷静に読むまなざしや、その先にある希望のイメージ
というJAFCA公式さんの言葉は、同じく羊文学の『光るとき』の歌詞のようだなと思ったり。


​何回だって言うよ 世界は美しいよ
君がそれを諦めないからだよ
混沌の時代に 泥だらけの君のままで輝きを見つめていて
悲しみに向かう夜も 揺るがずに光っていてよ

(光るとき/羊文学)




もともと、緑は好きな色。
安心や安全、癒しのイメージがあるから(私にとってトラウマの色でもあるはずなんだけど、あんまり気にしてないかも)
この間のライブの記憶も含めて、私にとって今年のお守りみたいな色になりそう。

単純なので、ホライゾングリーンのコピックも買った。本来、1本だけ買うものではないと思うけれど。



コピックは高い画材だとは聞いていたけれど、1本約300円。確かに、何本も買って絵を描こうと思ったら相当な額になりそう。でも、お守りとして1本だけ持つならそこまで高くもないかもしれない?



初詣で引いたおみくじ。
小吉だったけど、書いてある和歌がいい感じだった。




晴れ渡る 月の光に うれしくも

行手の道の さやかなりけり


闇(くら)くて見えない道も月の光がさし明るくなるように、次第に幸福が加わる運。だから焦らず騒がず、静かに身を守って進むべきときに進んだらいいよ。というような意味らしい。





noteも書きました。

私を大切に思ってくれている人たちと、私が大切に思っている人たちのこと。

(多分そんなに長くはないので、ついでに読んでいただけたら幸)



今年は巳年。私も巳年。へびは臆病な生きものらしい。

今はまだ冬眠の季節だけれど、春とともに目を覚ましたら、臆病ながらも少しずつ外の世界へ這っていけたらいいな。



へびといえば、ドはまりしているアニメ『チ。』が新章に突入してEDが変わっていた。ヨルシカの、その名も『へび』という曲。

前期EDだった同じくヨルシカの『アポリア』は、アニメで毎週聴いているのにまだフルでは聴いていなかったので、今更ながらフルで聴いたらとても好きになってしまった。最近よく聴いてる。

ちなみにOPはサカナクションの『怪獣』続投だった。うれし。

(でもまだどこかでamazarashiがコラボした曲がかかわってくることを期待している。最後の方の挿入歌とか?)






【おまけ】

最近作ったお菓子


いつものチーズケーキにマロンクリーム


失くしたと思っていたモンブランの口金がみつかって嬉しい。

マロンクリームはダイソーの甘栗を砂糖と牛乳で煮て、ミキサーでなめらかにして、レンジでちょっと水分とばして。泡立てた生クリームと合わせたもの。ラム酒の風味がいい感じ。



お義母さんの誕生日ケーキです。



栗の上の金箔は、小学生の頃から使っているこちら。

そろそろ底をつきそう。



家にあるものや、中途半端に余ってしまっていたものを組み合わせてできた タルト・タタン的なお菓子。

(多分、同じものは二度と作れない)





【おまけ その2】

ある日、娘が「ヤンキードーナツたべたい」と言うのでなんのことかと思ったけれど、これでした。



ヤングドーナツ。

その日の私は「ヤンキードーナツ」のことを思い出すたびに時場所かまわず笑いそうになってしまって大変でしたとさ。