私は自己肯定が低い。

めちゃくちゃ低い。

いつも失敗を恐れてびくびくしている。

大きく構えていると見えるらしいが、

そう見えるようにしてるだけだ。

 

自己肯定感が低いのは、

子供のころの体験が大きいというが

実際その通りなんだろう。

 

自営だったため、両親と言うより同居の祖父母と一緒にいた。

一緒にいたというか育てられた感じ。

 

そこそこ良い子だったため

勉強もできた。運動は足だけ速かった。

が、

が、が、「ほめられた」と言う記憶がほとんどない。

もしかしてあったのかもしれないが

もっともっと褒められたかったんだろう。

 

だれもほめてくれないから、勉強しなくなり、

先生に怒られるようになり。

で、成績落ちても、家族は何にも言わず。

そこは怒られるとこだと思うけど。

結局無関心なのかなって思っていた。

それか、ほめ方とか表現の仕方が解らなかったのかなとか。

 

無関心だからと、非行(懐かしい言葉w)にも走らず

構ってほしいのも我慢し、普通を装い続けて

結果選んだ仕事は人から「ほめられる」介護士だ。

結局ほめられたいから仕事しとるってことなのよ。

でも結局、そうそう自分が思っているようには

周りは認めてくれない(ように感じる)

 

だから寂しくなったり、構ってほしくて病気になる。

それが今の自分なのだ。

 

子供のころもっと甘えたかったし、ほめられたかったなあ。と今思う。