こんにちは
あおいろです！
2020年2月下旬、乳がんと確定診断され、9月末に右乳房を全摘する手術をしました。
ここに訪れて下さりありがとうございます。
いつもは、ふり返りながらのことを書いていますが、今日は、今感じている事を書いてみようと思います。
乳がんにより、右乳房の全摘出手術をしてから3ヶ月を迎えようとしています。
ここまで来て、ようやくなのか、胸を片方失った悲しみに襲われる事が出てきました。
日常生活を送っている時は、目の前の事に意識がいっている事もあり、片方しか胸がない事を忘れてることがたまにあります…本当にたまに…
また詳しく書きますが、入院中に胸を失い悲しんでる自分に気づく事が出来た時、泣いたことがありましたが、それ以降、泣く事も悲しむ事もなかったので、もう乗り越えたのだと思っていました。
だけど違ったみたい…
着替える時など無意識に胸に手が行った時、今までそこに当たり前にあり膨らみを感じることが出来ていた私の手は、膨らみを感じる事なくストンと落ちていくのです。
あぁそうだった。
もうないんだった…
その瞬間、私は、私の悲しみに気づくのです。
今も、眠ろうとベッドに入り、目を閉じていたら急に、鏡で見る胸が片方しかない自分の体が目に浮かび、ぶわっと涙が溢れてきてしまいました。
突然の事に驚きました。
そりゃ悲しいよね…
泣いたっていいよね
だって悲しいんだもん…
そう自分に話しかけてみたら
どんどん涙が出て止まらない
泣きたいだけ泣いてみます。
今の私には必要なことだから。
この身体と一緒に
これからの人生を愛し楽しむ為に
最後まで読んでくれて
ありがとうございます