なんといってもやっぱり母校はいいものだ。

なんて言えば良いんだろう。なんか雰囲気は変わらない(笑)


母校のT学園T高校でのレッスン。吹奏楽部は格段にその雰囲気を変えた。返事や挨拶が嘘のように出来ている。ちょっと遣りすぎ?みたいな事を思いつつも良い変化は見られた。



時間が経ちパートレッスンに入ると、その心地よさは出はじめた。
まる3年間指揮を振り、育てたあげた子たちは、全体では見せれないような表情を見せてくれた。


色々な葛藤があったんだろう。ほかの誰にも言えない孤独さと圧力で自分を信じることが怖くなっている寂しい。部員が気を使うのは厳しさだけで、思いやる気持ちにはいらない。そこは自然に出てきてほしい。


何が良しで悪しかはわからない。結果はまだ出ていないのだから。

コンクールで笑うのがどこで泣くのがどこかでは無く、どんな結果であれ過程をしっかりこなし、望むことが大切なのかも。

結果はラッキーくらいで良い。こだわり『圧』だけはかかってほしくない。



パートレッスンは長くなってしまった。教えることも多いが納得させることが課題だと感じた。


明日無償でレッスンに伺うけれど、何かを感じ納得してもらえたら素敵だと思う。