8月末に

もりさわメンタルクリニック様で行われた公開講座へ参加させていただきました(^^)/

ブログアップし忘れてました!!

 

 

テーマは、ずばり怒りをコントロールすること。

私にはうってつけのテーマです。(笑)

 

アンガーマネジメントとは

アンガー=怒り、マネジメント=後悔しないこと。

 

簡単にいうと後悔しないように怒りましょうってことです。

 

つまり怒らないようにすることではなく、怒る必要があるときは上手に怒り、必要がない場合は怒らないようにしましょうってことですね(*´з`)

 

まず、怒りの性質についてのお話がありました。

 

怒りとは喜怒哀楽、とありますように人間にとって、あって当たり前の感情表現であり、身を守るための手段とも言えます。

 

内容についてはポイントだけお伝えします。

 

・怒りが問題になり易いのは「強度」「持続性」「頻度」「攻撃性」という側面を持ち合わせているから。

 

・それらを10段階で数値化し、自分はどんな人間なのかを客観的にみる。自分を知る。

 

<衝動のコントロール:6秒> 

6秒を乗り切ると少し冷静になれる。

数を数える、怒りの温度をはかる、コーピングマントラ(自分が落ち着く言葉を呪文のように唱える)

 

<思考のコントロール:三重丸>

怒りを許せるゾーン、まあ許せるゾーン、許せないゾーンの3つに区分し、この中でまあ許せるゾーンを広げると楽になれる。

 

<行動のコントロール:分かれ道>

その出来事を自分がコントロールできるものなのかできないものなのか、またそれは自分にとって重要なことなのか、それとも重要でないものなのか、の4つに区分する。

 

つまり「反射的な怒り」をなんとしても抑える!→この反射が後悔になり易い。

ではどうすればいいかと考えると、

時間的に、視覚的に捉えると少し冷静になりますよ、ということだと思います

 

まずは一番シンプルな6秒ルールを意識していきたいと思います。(#^.^#)

 

今回の講座で一番痛感したというか腑に落ちたことは

「怒りとボキャブラリーは反比例する」ということでした。

 

自分が伝えたい言葉の表現が少ないため、怒りという形をとってしまう。

はい、その通りです。

これから読書して取り返していきたいと思います( *´艸`)

 

もりさわメンタルクリニック様では

このような講座を月1回開催されております。ご興味のある方はホームページを検索してみてください。

 

定員は1520名程度です。ちなみに今回は満員御礼でした。

 

https://www.morisawa-mental-clinic.com/