昨夜です。もう、昨夜の話です。
下北沢ビッグマウス。
神田征二朗2年ぶりのライブ。
『重力』終了しました。
人間は、言葉が話せます。
相手に自分の気持ちを伝えられる。
だけど、言葉があるからこそ
言葉で自分も相手も
時に生き方さえ
束縛してしまうのも、人間です。
彼は、とても自分の気持ちに正直。
けどきっと素直に、その正直な自分と向き合うには時間がかかったのだと思う。
言葉によって束縛された気持ちを解放するには、身体を解放する事だったり、環境を変えることだと思ったり。
長崎からまた、東京に戻り
離れていた音楽をやる事がどれだけの勇気だっただろう。
もちろん、お客さんは知らなくてもいい苦労や、準備の話をしたい訳ではないけど、ただ隣で神田征二朗って歌い手さんを見て、そう思いました。
そして、伝えられるなら
私が感じた範囲で伝えてみたくなったので、書きますね。
まずは、神田君の仲間『ききまたく』
正確に言うと、左がききまたく(笑)右が、小川徹
でも、ユニット名はききまたく
徹君は、少し古い仲です
しばらく彼の演奏も歌も聴いていなかったけど、おせじ抜きに
素晴らしい演者になっていて
一番後ろで、立って聴いていて
『あー、たくちゃんと出会えてとーるちゃんは本当に幸せなんだなー』と、じーんとしてました
たくちゃんも、正直パワーの人で
なんと言うか、覚悟しないと聞けない位200%の歌い手さんてイメージだったけど、たくちゃんの言葉があんなに入って来たのも、初めてで
『あー、なんだ。たくちゃんもとーるちゃんと出会えて幸せなんだな。』って、またじーんとしてました(笑)
だから、本番まで無駄に脱力感。
コーラスで、全編で参加。
知る人ぞ知る、私はコーラスが
大の、大の、大の、苦手
でも、神田君に出演して欲しいって打診が来て、即OKでした
なので、久々に
結構(笑)引く位大変でした
そして、久々に
その大変さが、楽しくなった
出来ない事が出来るようになる
それは、素敵な事で
大変でも幸せを感じる
リハーサル終わってから
神田君の行きつけの店に
歌詞のモチーフになった絵が飾ってあるって事で、食べに行ったり
なんか、一緒に店主さんと歌ったり
ドラゴンボールのジュースを買ったら、トランクスが出てきたり(ぱんつじゃないよ(笑))
準備を、近くで見てきたからこそ
昨夜彼が歌った場所に、あれだけの温かい空間が待っていた事が
私は単純に仲間として、嬉しかったです
たくちゃん
とーるちゃん
スタッフのみなさん
お客さん
パーカッションのちはやちゃんは
細やかなリズムや、音を
ハープの居相さんは
最大限に愛を
そして、神田征二朗くん
神田君が東京で初めてライブをした場所、下北沢ビッグマウス
この階段から、また始まりました
ありがとうございます!
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