今回の旅に行った理由の1つに会いに
電車に乗って、向かいます
緊張して、軽く餌付いてます
オエッ
あっ。
あれっ。
あれか?
あれなのかい?
あれだよねー!!!
そーなんです!
どかーんっ
いた。いたいたいたー!!!
と言いながら電車ですでに涙目。
説明しますと、私実は
「白くてデカイ物恐怖症」なんです。
その為、新幹線の顔が見られない。
煙突の下、確実に無理。
観音様系統、失神。
飛行機、もはや失禁。
ある体験をしてからなんですが
中学の時から、とにかく苦手なんです。
またその話は後日。
でも、太郎さんの白くてデカイ作品だけは
大丈夫で、むしろ心を抉られて、でもその後
何とも言いようのない気持ちがただ残ります。
私の、心が立ってるみたいで
背けたい様な、ずっと見ていたい様な
岡本太郎さんは、もちろん世界的にファンも多いし
彼の言葉には、勢いとか情熱とかそんな簡単な表現ではない
もっとシンプルなものが、ただ多い
複雑にしたがる人もいるだろうし
もしかしたら複雑でいいのかもしれないし
でも、私が1番心に私が反映出来なかった時期
まだ20代の時、太郎さんの作品に出会って
静かな美術館の中で、ある絵の前で動けなくなって
涙がとめどなく出て来てしまって
館内スタッフの方の、どん引きされたあの日(笑)
一緒に行った人は、少しずつ私から距離をとっていたあの日(笑)
天気がこんな感じだから
おどろおどろしいけど、私後姿ですが
ルンルンしてます
同じポーズでご挨拶です
もう、胸がこの時すでにいっぱいでした
2ショットですよ、いいでしょ
重なってます、羨ましいでしょ。
写真じゃ伝わらないですが、大きいんだよ
凄い、大きいんだよ
日本の成長を見守ったのかなー
たくさんの子供達が当時、この太陽の塔を
見て、テンション上がったのかなー
その子供は、今大人になってしまってるなー
「もっと近くに来なさい」って言われているような気がしたから
側に行った