連休の初日は
皐月のパーカッションを叩いてくれてるまさ君が率いるバンド『たゆた』のVo広野が喉のポリープがとれたと知らせを受けて
何故か
絵を描きに行くはずが
高尾山に登る事に
山登りに行く設定ではない私は、レザーの黄色いサンダル
ちょうど半月ほど前にTVで高尾山が取り上げられて居ておじさんが『最近は簡単に山登りに軽装で来る人が目立ちますけど、やめて欲しい』とコメントしていて
『本当にそーゆー人って有り得ないな、気が知れん』と思っていたのに私ったら、バカヤロー
広野もビーチサンダル
なめてた
登りは何となく観光気分でお寺の外観を楽しんだり緑に囲まれたりしていたが…
広野の『せっかくなら下りはこの6号路で帰らなきゃおもしろくないよ』
の一言で、まぁ~大変
完全に仕事帰りのお姉さんが山道に捨てられたみたいに浮いてるし、尚且つ過酷な道のりにザ・無口になり、必死だった
でも何だかいっぱい空気が吸えて
面白いくらい肩や腰は軽く
無邪気になれました
すれ違う人達がみんな(こんにちは~)と言うあの感じは、新鮮でした
ソフトクリームを頬ばって、イタリアンビュッフェでたらふくご飯食べて
次の日ベッドから降りられない筋肉痛を味わい
私の下山は次の朝まで続いたとさ
めでたし、めでたし