毎年8月の第一週の金土日の3日間
地元の祭りが開かれる
写真が送られてきた
もう何年行ってないかな
懐かしい、行きたいな
大通りからそこまで離れていない所に当時住んでいたから、お囃子の音がよーく聞こえて
川沿いにあった家からは花火も見えたもんだ
あの日々や、光景は二度と私には戻らないと思うと、急にせつなくなるな
決して裕福でもない
家だって昔の造りで
隣の家のおじさんのイビキとうちのお父さんのイビキがユニゾンになったり追いかけっこしたり、良くお母さんと笑ったものだ
気持ちは今より満たされていたな
遠くなってしまう記憶の中にも、忘れてしまった事がどれほどあるか
覚えているうちはたくさんせつなくなったり、懐かしもうって思う
忘れませんように