末っ子で、逆に自分が妹とゆう存在だ
でも妹がいたらこんな感じなのかなって思う子がいる
私のこと姉ちゃんて呼ぶ
その子は昨日人生初のワンマンライブを果たした
私は行けなかったけど、時計を見て『あ、始まったかな』とか『とちってないかな』とか気づいたら心配してた
彼女と出会った頃は私は彼女を良く知らなくて、彼女の方があたしをよーく知ってくれていた
私のデビューワンマンライブの時も高熱の中群馬までライブを観に来たくらいだ
すぐにテンパって
すぐに倒れて
一生懸命なんじゃなくてがむしゃらで
歌もまだ荒削りで叫んでるだけだった彼女
でもピカイチな所がある
努力家だ
そしてマジメだ
彼女が今日手紙をくれた
ブースから聞こえてきた彼女の歌声に
『良く頑張ったね』
と心の声を贈りました
彼女の名前はりとる。
まだまだだけど
まだまだでいいよ
あたしは彼女が見てくれていた背中を裏切らないように
歌って行こうと思いました
姉ちゃんより