私が見てきた世界が
正しくないと分かっても
正しかった出会い達が正しくしてくれている事に気付きはじめてる
ひとりとは孤独で
ひとりで見た世界には自分だけ映ってなくて
存在を証明するモノを探して歩いても
歌うことは
すべてにならない
これからも
家族との時間や
友達とのおしゃべりや
大切な場所や
笑顔や
子供達や
おいしいご飯や
綺麗な空や
おっきな海や
忘れない記憶や
忘れたくない声や
忘れたい恥や
愛や
私に私と知らせてくれたもの達
歌は大切を詰め込む貯金箱
私が笑うと
皆も笑う
悩みがなさそうと言う人がいる
ざまーみろっと思う
笑ってばかりじゃいられなかったから、今笑う
笑う事も出来なかった日々があるからあの時の私の分を私が笑ってあげるんだ
歌はすべてなんかじゃない
私にとっては
すべてが歌で音楽なんだ