とある公園。
親子連れ1組。
ベンチで読書の男性。
3歳程の女の子と母親。
お弁当とベンチと私。
つまり丸い敷地内に大人5人。そう、その5人中2人がサスペンスいやっスリリングを巻き起こすのだ。
3歳位の女の子と母親。
その母親さんがしばらく木にもたれかかっている。「具合でも悪いのかな?」と思いつつもお弁当に夢中。母親さんが振り返った、ものすごい険しい顔つき。でも様子がおかしい。耳から何か垂れ下がってる。
へ??
えぇー!?
…聴診器??
木にひたすら聴診器をあてている。そして電車が通り過ぎる。「聞こえない!」とぼやく彼女。
分からない…(汗)
でも木のお医者さんは確かに聴診器をあてるし…。
と気をとられていたら
またもや
読書の彼がとても優雅に読書している。
イメージしてもらうと
髪は全盛期の吉田栄作
服装はえなりかずきな彼。突然立ち上がる、本を置く。いきなり公園の隅に猛ダッシュ!しかもモモ上げ風。そして、もとのベンチへまた猛ダッシュ!本を持つ、優雅に読書をする。
これを3セットは間隔をあけて実行。
さしてお腹も空いてないはずの皐月はお弁当をありえないスピードでがっついて間食。ただちに非難(笑)なぜなら仲間と認識していた親子連れが一足先に帰って行ったからだ。
いや、いいんですよ(笑)
もちろんいいんですよ自由だし人それぞれだし。
でもね、若干風は強めで木々が騒めいててその光景に狭い公園で遭遇してごらんなさいよ、怖いんですから(笑)
いや、お二方は決して悪くないんですよ。でも異空間に私が溶け込めなかっただけのことさっ。
あっ!そう言えば13日に書いたブログで私がいいともオーディション落ちたみたいに伝わっていますが、違いますわ(笑)私は付き添いでアルタに行ったのです、ごめなさい文章が言葉足らずで。
変な昼間だったけど1日の終わりに自分の心の中の夢をある人に打ち明けた。単純かもしれないけど「いいですね、協力しますよ」って返って来た言葉に優しくなれる要素がたくさん詰まっていて、揺るぎないモノを私は掴んでいる事に気付けた。
ありがとうございます。