「なりくぅん、レゴニンジャで遊ぼうよぉ…」
むらおの 切ない声……
爺さんと、ダイナミックな卓球みたいな遊びで球を打ち合う なりおは断り続ける
それが終わると、今度はお絵描き
「なりくん、しないの
レゴニンジャ…」
レゴニンジャ…」あぁ、相手にしてもらえない 切ない むらお……
「なりくん、そのお絵描き終わったらレゴニンジャで遊ぶ」
」健気に誘い続ける むらおに……
「いいよ
じゃあ、レゴニンジャで遊ぼっか
」
じゃあ、レゴニンジャで遊ぼっか」……なりおよ……
お前は何様なのか……
しかしながら、むらおは、、、
「するの ホント ヤッタ
」
ホント ヤッタ」……むらおよ……
ピュアやね……
ふと、むらおがレゴで作ったロボットを見ると、複雑に細工が施された代物だった…
むらお…そんなの作れるのに、立場は遊んでもらう方でいいのか
まぁ、むらおらしいといえば、むらおらしいわね
いつまでも、ピュアな むらお君でいてね