テラミネカンアオイ


学名はありません。

仮名: Heterotropa Teramineana F.Maek.(1978)

別名: アシズリカンアオイ


ホシザキカンアオイとナンカイアオイの自然交雑種と考えられているが……


種名の由来: 発見者である寺峰孜さんに由来する。


開花期 : 123

分布:高知県


筒は筒形で筒前部が括れている。筒内部に網目状の隆起線(縦の隆起は920と多い)。子房の位置は半ば下位から中位。開口部はやや下がる。

筒内部の花床は白い。葉は、無毛で光沢あり、葉脈はやや凹む。


2020年3月19日撮影 ※現地案内は発見者・寺峰孜さん



テラミネカンアオイとナンカイアオイを比較