サンヨウアオイ観察で見つけた興味深い株です。それは、山道脇に聳えているマメヅタが絡み、苔むした木の1mほどの高さにある凹みにて花を咲かせていました。
カンアオイのタネは弾けて飛ぶような事は無いので、これはおそらくエライオソームを好む蟻が運んだタネが、発芽の為の条件に恵まれ今日に至ったものではないかと想像されます。

下記もご覧下さい。

カンアオイ種子の移動
https://blogs.yahoo.co.jp/k27de7b8e8nrpsx/14756376.html

6月1日撮影

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