奈良県にて先月、今迄に見たことがないカンアオイを見つけました。これを最初に見つけた人によると、キヨヒメカン アオイではないかと言うことでした。
しかし、文献に記載されている木下慶二氏の図とは違いがあります。図の萼片はそんなに長くないですが、この個体の萼片は花筒よりも長く萼片は反ります。ですが、個体によって少しの違いなどはあるのでよくわからないのが現状ですね。
尚、撮影には2個体を使用しました。
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