読みました。
タイトル通り日本兵捕虜がウズベキスタンに壮麗なオペラハウスを造る話。
シベリア抑留の話は恥ずかしながらこれが初めてです。
読後に調べてみるととても辛い事ばかりでそれを知って、改めてこの話を思うと本当に奇跡に近い事なのかなと。
どんな立場、環境であろうと目の前の仕事をきちんとこなす日本兵の方々の"和"の心。
日本人であることを誇りに思える作品でした。


次はなにを読もうかな。