川崎大師平間寺で

10年に1度しか開かれない

「大開帳」が行われた

コロナ禍の折りは

人出が少なかったらしいが

この時ばかりはすごい人の波である

駅から、すでに人の波に押されて

近いのに、かなりの時間がかかった

 

 

門前街には人があふれ

名物のダルマや飴を求めている

トントンと飴を切る音が響いている

 

 

ドッコ犬

大師が夢の中で

日本の方向に「ドッコ」という法具を

投げたところ

日本の方向に飛び去ったということです

帰国後、大師が探し求めて

紀の川の上流

高野山で法具を見つけて

真言密教の聖地を開いたとのことです

ドッコの「こ」という文字は

ありますが変換しません

 

あらゆる煩悩から守って幸福へと導く犬

だそうです

 

 

ハスの手水場

 

川崎大師

久しぶりに訪れました

 

御戸帳が引き上げられ

読経が聞こえています

大僧正が

護符「赤札」を配布しております

息災延命などに効果があるということで

すごい行列になっていました

待っている人用のテントが4張り

具合の悪くなる人が出そうだ~

それで打切りになりました

 

能登と氷見の人たちの

無病息災を願いました

 

 

五月

サツキの花が見事です

 

 

五重塔

ベンチに座っていると

鳩がやってきます

 

五月でも結構暑くて

日陰が嬉しいです

 

 

「天使が来たりて笛を吹く」

暑かったです

妻の母は

若い時に川崎大師に詣でて

着物の袖に

タバコを入れられたらしいです

皆さんで消して下さったらしいです

忘れられない思い出として

聞かされました

 

いつの時代にも「チョイワル」は

おりますね

 

 

川崎大師名物の「クズモチ」

食べて参りました・・・