♡東北絆まつり2023in青森♡～東北を代表する6つのお祭りが1つになる瞬間！～

　　　　　　　　　みなさ～んおはようございます

　　　　　　　　　　今朝のお目覚め、いかがでしょうか

　新型コロナが5類へ緩和され早1ヶ月が過ぎました観光客の姿も日に日に多くなり、コロナ禍前の賑わいを取り戻しつつあります車内でも大きなお荷物を持ち、楽しそうに会話をしているお客さまを見ると、とても嬉しく思います

　今年の夏は、各地でお祭りも、制限を掛ける事無く開催されるようで、今からとっても楽しみですね青森県にも沢山のお客様が遊びに来て欲しいです

やって来ました、金曜日今日も元気マンマン『スマイル』が、青森駅よりお送りしま～す少しの間、お付き合いよろしくお願いします

　　　　　　　　東北絆まつり2023青森

　　　　　　　～今週の土日、青森は熱くなります～

　2017年から東北6市持ち回りで開催されている、あのお祭りが「青森市」で行われますその名は…「東北絆まつり」

東日本大震災の鎮魂を願い、2011年にスタートした「東北六魂祭」を受け継ぎ、開催されています

　多彩な東北が、熱い絆で1つになる

東日本大震災から更なる復興と、その先の未来へ向けて前進する為に始まったお祭りです

　　　　　　　　　　　・青森ねぶた祭

　　　　　　　　　　　・秋田竿燈まつり

　　　　　　　　　　　・盛岡さんさ踊り

　　　　　　　　　　　・仙台七夕まつり

　　　　　　　　　　　・山形花笠まつり

　　　　　　　　　　　・福島わらじまつり

の6つの祭りが集結し、東北の勇気と未来への希望を発信して来ました

今年2023年、青森市での開催で一巡となります

東北各地に根差した多彩な文化東北を代表する6つのお祭りが一つになる瞬間、東北は熱い絆で一つになり、未来に向って進み続けます

　テレビのCMでも入ってますし、大きなポスターも街の至る所で目にします青森駅にも沢山のポスターが貼られていて、ご紹介されています

詳細につきましては、こちらをご覧下さい

「東北絆まつり2023青森」が開催されます！

　のぼりも登場し、すでにお祭りムードになっています

　そして、さらにお祭り気分を盛り上げてくれる作品を発見しました

皆さん、カワイイ女の子がずら～り並んでいるのは何だと思いますか

何と「アイシングクッキー」なんですよ

可愛すぎます

そしてこの芸術作品とても素敵です

　アイシングクッキー教室＆販売を行っている

「いちごきんぎょ」

さんの先生が制作しました

青森県の名品などを次々形にする素敵な方です

私も個人的にお願いした事もあります

今回は、写真使用の許可を頂き掲載しています📷ありがとうございます

　こちらは、青森駅の自由通路に展示されていました

　今日は、素敵なアイシングクッキーの作品👩「東北6県Girl」👩をご覧頂きながら、「東北絆まつり」に参加するお祭りについて、簡単にご紹介したいと思います

皆さんは、実際に見た事のあるお祭りはいくつありますか

絶対に見たいと思うお祭りはどれでしょうか

　作品があまりにも素敵過ぎて、これは食べれないですね

　　　　　青森ねぶた祭

「青森ねぶた」は、8月2日～7日までの6日間開催されます国の重要無形民俗文化財に指定されている、青森ねぶたは、勇壮華美な組ねぶたであり、台の上に歴史上の人物等で勇壮なものを題材に取り、人形を型どった灯籠を造り、中に灯りをともします

　7月7日の「眠り流し」、すなわち仕事の妨げとなる眠気を送り出す習慣が、灯籠を主体にした行事に展開したものと考えられます

先頭には花笠をかぶり、揃いの浴衣とつけた跳人が笛・太鼓のお囃子に合わせて「ラッセラー・ラッセラー・ラッセラッセラッセラー」とはやしながら踊り回りますが、虫送りや荒馬の芸態をこれは類似し、両者が関連している事を暗示しています

　とっても大きく迫力のある“ねぶた”現在では最大サイズとして、幅9㍍・高さ5㍍・奥行7㍍と言う規定があります是非間近でご覧になって下さい

　　　　　　　　　秋田竿燈まつり

　「竿燈まつり」は、8月3日～6日までの4日間開催されます長い竹竿に沢山の提灯を吊り下げた「竿燈」を「差し手」と呼ばれる腕自慢達が力強く持ち上げて練り歩く、伝統的なお祭りです竿燈全体を“稲穂”に、吊るされた提灯を“米俵”に見立て「五穀豊穣」を祈願します

　竿燈まつりは「昼竿燈」と「夜本番」と呼ばれる2つのイベントからなっています昼竿燈とも呼ばれる昼の「竿燈妙技会」では、個人戦・団体戦に分かれて竿燈名人を決める技を競い合います夜本番は、竿燈大通りに一面竿燈が並び、竿燈が上手に上がると「ドッコイショー・ドッコイショー」と言う囃子言葉で盛り立てます

差し手達は重く大きな竿燈を、手のひら・額・肩・腰へと乗せ、バランスをとる妙技で自在に操ります

　　　　　　　　　盛岡さんさ踊り

　夏空高く響き渡る太鼓の音に合わせ、軽快なテンポで群雄する「さんさ踊り」は、市民に藩政時代から伝わる、そして親しまれて来た盆踊り市内の目抜き通りで、8月1日～4日までの4日間、繰り広げられます踊り手・笛・太鼓合わせて2万人の群舞となり、神輿やバトンワラー、マーチングバンドもパレードとして祭りを盛り上げてくれます踊り手2万人の浴衣姿も鮮やかに、600本の笛・その数日本一の5,000個もの太鼓がビル街に鳴り響きます力強いリズムに合わせて、勇壮でエネルギッシュな群舞は迫力満点観客も自由に参加出来ます掛け声は「サッコラ　チョイワヤッセ」で、声の“サッコラ”は、「幸せを呼ぶ」と言う意味だそうです

　　　　　　　　　　仙台七夕まつり

　世界一を誇る「紙と竹」の優雅な祭典です

「仙台七夕」は、古くは藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統行事として受け継がれ、今日では、日本古来の“星祭りの優雅さ”と飾りの“豪華絢爛さ”を併せ持つお祭りとして、全国に有名です

　七夕まつりは本来、旧暦7月7日の行事として、全国各地に広まっていました仙台七夕まつりでは、その季節に合わせる為、新暦に1ヶ月を足した暦である中暦を用い、8月6日～8日の3日間開催されています

　期間中は、仙台市内中心部及び周辺の地域商店街をはじめ、街中が色鮮やかな七夕飾りで埋め尽くされ、毎年200万人を超える多くの観光客で賑わいます

　　　　　　　　　　山形花笠まつり

　毎年8月5日～7日の3日間開催されます「ヤッショ、マカショ」の掛け声と勇壮な花笠太鼓を伴奏に、沢山の踊り手が“花笠音頭”に合わせて踊りながら、市内の目抜き通りをパレードします

　「花笠」と言う名前の通り、県の花でもある「紅花」をあしらった花飾りが付いた笠は、踊り手達の必需品艶やかな衣装の大集団が一斉に踊ると、花笠がダイナミックにうねり、興奮を搔き立てられます

花笠踊りは、踊り方が何種類もあります優雅で華麗に踊る“正統派踊り”、通称「女踊り」👩自然の恵みへの感謝を思わせる“勇壮な踊り”、通称「男踊り」👨花笠発祥の地とされる「尾花沢」で主に踊られるダイナミックな傘回し系踊りその他にも創作花笠踊りなど、一度に様々な種類の踊りを見る事が出来るのも、このお祭りの醍醐味です