今月も図書館ボランティア、美術館ボランティア、そしてシニアサポーターボランティアと時々卓球、部活友との同窓会、中学時代の友達とも会食、また痛い出費なことにスマホの買い替えなど。そんな中からの四句八句です。


配達のバイクの音や明易し
先月、夏至を迎える前後から、早朝に目覚めるようになった。アイマスクしてまで眠る気も無くて、眠気のくる夜10時前後から入眠のうちに、午前3時、4時には目が覚める。3時はまだ暗いのだが、4時になるとしらじら外の明けゆくことよ・・・二度寝ままならず、そのまま起床。新聞配達のバイクの音から、一日の始まりを感じる。今の暮らしから考えて新聞をとるのはやめてしまったけれどね。

闇めがけ連打連打の揚花火
喜怒哀楽忘る刹那や揚花火
先週7/18は当地の夏の一大イベントでもある「安倍川花火」が二年ぶりに無事に開催だった。以前は人混みのなか、見物に出かけたこともあったが、テレビ中継で観覧できるようになってからは、家でゴロゴロしながらの鑑賞。大塚製薬スポンサーのドローンな電子花火でKANの「愛は勝つ」の合唱から始まり、それぞれ地元企業体の名前を読み上げながらの大きな花火が夜空を染め上げていた。打ちあがって花火が開くまでの1秒2秒間、固唾をのむ瞬間を描いてみたかったが、句の出来はいまひとつだな~。

どすどすと天地を狂うはたた神
先月下旬の大気不安定だった日に、たいそうな雷で参った。幸い家で過ごしていたものの、稲光も地響きもする暴れよう。つい昔の人の想像絵図を思い起こしてしまった。歳時記には、「神鳴」「いかづち」「はたた神」「鳴神」とカミナリの呼称も神格化されたものが多く中々面白い。周辺に被害情報が届かなかったのが何よりだった。

早朝の小径は無風蝉時雨
風のない中の散歩は、湿度だけが高くてげんなり。
そんな中、梅雨明けだぞとばかりに熊蝉の大合唱のシャワーで二倍暑くなる。
家に戻ると、植えている里芋やフウセンカズラに、空蝉がしがみついていた。

語るにはいろいろ有りぬソーダ水
お気に入りのグラスの中でシュワシュワと炭酸の弾ける音や泡の不思議。
いろいろと語ってしまえたら楽なんだろうのにねぇ、ソーダ水・・・・面子だとか忖度だとかってねぇ・・・
はぁ・・・人それぞれに色々あるものだ。

裏富士に会話弾みつ夏料理
高校時代の部活友4人と久しぶりのランチをした。車で1時間半くらいでも行けるところに住む友の家に、久々に三人で電車で出かけた。名古屋の友からは、車窓に富士山が見えるだけでも歓声が上がる。ちょうど静岡側の富士宮ルート、御殿場ルート(だったと思うが)山開きの日。身延線上にある無人駅で下車のち、友ご夫妻がお出迎えで、ご自宅へ伺い、のち、その彼女夫妻さんの友人御夫妻が経営のレストランでランチ。鯖煮つけにキャベツの酢の物等、さっぱりとまとめられた夏料理を頂きながら、子供たちが描く富士山の絵に静岡側と山梨側で違うと言う話に盛り上がる。「そうなんよねぇ、しぞ~かの子は宝永山を描くんだよね~」。なだらかに裾野広げた静岡側からの富士に対して、山梨・甲斐の国側から見る富士山は、私にはなんとも雄々しく眩しかった。そして、高齢になって病気の一つも二つも乗り越えている友達の健康である今現在がなんと有難く、奇跡なことだろう・・・先細りが無いわけではないが、益々悔いのない人生を全うするのみだと思った。

ランチのお店から見えた富士山↓


純白の睡蓮座する妙法寺
ランチの後、そこのママが教えて下さったことに、妙法寺に蓮が咲いているかも、と言うので、彼女夫妻さんに妙法寺を案内して頂く。
私の見た感じでは蓮と言うより、睡蓮に見えた。日中なために、すぼんでいるいくつかの白い花を指さしては、咲いていたねぇとはしゃいでくる。ここは紫陽花が有名のようで、ちょうど見ごろに間に合った。再び、紫陽花をたくさん写した。
山梨・妙法寺↓

見事だった紫陽花たち↓

計画通りだったのなら、来年には完成するはずだった「リニアカーの着工が、ちょうど始まったばかりで、ダンプやブルドーザーが急に増えたんですよ」と運転しながらの友人御主人の話。確かに!緑生い茂り、野鳥の声響くのどかな山間に何台かのダンプカーが砂埃交えながら、すれ違っていった。予定通りでは早くて2036年と言う完成へ向けて「賽は投げられた」のですけれども・・・ネ・・・これはまた環境の変化に何かがどうにかなりそうな予感しかない。幸い、まだ熊は出ていないのだそうだけれども・・・
(ご案内の友ご夫妻さん、ランチ処さん、アリガトウゴザイマシタ!)
だらだらと記しつつ、になりました。
次回まで、どうぞ こまめな水分補給で熱中症に警戒で、お身体お厭いください。