父の納骨が済みました。

 

ついこの間亡くなったばかりの気がしたけど、

 

あっという間に骨になり、お墓に入っちゃいました。

 

全部弟が手続きしてくれました。

 

 

私達姉弟はとても仲が悪く、

 

もう何十年もロクに話もしてなかったんです。

 

 

でも、お互いに他人よりも遠い存在のようだったことが、

 

今回父の認知症発症から入院、葬式、相続の事まで、

 

お互い気を使い合った事ですべてうまく運んだ気がします。

 

 

これがズバズバ本音を言い合えるような仲だったら、

 

きっと何かしらモメていたと思います。

 

 

姉弟としては淋しい関係なのかもしれませんが、

 

弟とはこれ以上すごく仲が良くなる気はしないし、

 

天国の両親もたまにお墓参りなどで、

 

両親の思い出話をする程度で喜んでくれるのではないかと思います。

 

 

ただ両親ともにもうこの世にいないということは、

 

非常に淋しい気持ちになるものなのだなと思いました。

 

 

もう何も聞けないし、何も話しできないし、何もしてあげられない。

 

その事を考えると胸がギュッと痛いような感じがします。

 

しばらくこんな事が続くのかな。