たとえば、様子がおかしいとき。
たとえば、具合が悪い時。
人間だって、ペットだって、普通は安静にしてダメなら、病院にいきますよね。
でも、人間の病院はともかく。
ペット。特に鳥さんを初めとする、小動物を看てくれる病院はかなり少ないのが現実です
大抵は、犬や猫が基本。診られますよなんて言っても、専門家ではないから、実際に診てもらっても、誤診があったり、わかりません。って言われたり…
家で初めて飼った犬は、実際に病院のミスで亡くなりました。
わずか、五歳。
具合が悪くて病院に行き、何故か予防接種をされたのです。
私は、その時には大学に通っていて、家にいなかったんですが、夜中に訃報を聞きました
ゴールデンウィークに会ったばかりで、それが最後になるとは思ってませんでした。
今も、たまに考えます。
あおいは、今、元気にしているみたいです。
ただ、これから年齢を重ねるうちに、急を要する病気になったら、あおいの病院まで、片道二時間以上。
間に合うのかな。体力的に、連れていけるかな?
どうか、ちゃんとした病院が地方含め、全国に広まってほしいと祈るばかりです
下の記事は、ブログを始めた頃に書いた、鳥さんの医療に思った記事です。
今も、考えは同じです。
大切な友達の、可愛いインコが酷い誤診を受けたようで、とても胸が傷みます
いい病院に廻り合いますように。
追記
ペットショップの闇については、兼ねてから問題視されてきました。
ただ、ペットショップからお迎えすることそのものが、全て悪いとは思えません。
ただ、お迎えした限りには、どこからお迎えしても、終生飼育の覚悟を持ってほしいです
以前。とあるブログで、お迎え後に病気がわかり、返品しにペットショップに行った話を見ました。
先に、書いたように、鳥さんを診る病院は少なく、病気と分かったインコを育てるには、簡単な話ではありません。
お金も、時間も、手間もかかります。
だからこそ、まず、飼うと決める前に、その子が病気になった時に、自分が最後まで診られるかどうかまで、きちんと考えてお迎えしてほしい
小さなペットですが、一緒にいたら、とてもかけがえのない時間や、温かみ。
たくさんの贈り物が得られると思います
それらは、きちんとペットと向き合ってこそ得られる宝物です。
以前、私は、ペットは神様からの預かりものである。と書きました。
ペットは、神様から飼い主に安らぎや幸せを与えるためにやって来る。
時間の長さではなく、その使命を無事に終えたペットは、虹の橋を渡ったあと、たくさん神様から誉められるのだとか。
では、愛されなかった場合は?
大丈夫です。その時は、また、別の形で新しい飼い主に廻り合い、次こそは幸せになれるのです。
メルヘンな話ですが、私は、この話が好きです
そして、寿命というものを越えて生きるご長寿の子達は、その余分な時間を神様からの贈り物。と呼ぶそうですよ
神様からの贈り物がたくさんいただけるように、飼い主に出来ることをしてあげたいです