すでに愛鳥家のみなさまはお持ちだと思いますが、コンパニオンバード No．25が発売されました
この本には、私の大好きなミスティさんのお家の子たちが載っているんですよね
（勝手にお名前だしてすいません）
でも、それももちろん楽しみですが、今回の記事で一番見たかったのが「シニアな鳥さんの健康管理」という特集
・・というのもですね・・・最近こんな検索が急に増えてきていまして・・・。
「老鳥」という言葉が付いた言葉です・・・。
実際にコンパニオンバードを見ると、セキセイインコの老化は6歳から始まるように書かれていました。
「そうなんでしゅか？あおくんびっくりでしゅ」
なんてあおいが驚いていますが、あおいなんて9歳ですからね・・・
6歳で老化が始まるなら、そろそろ年金ももらえるお歳なのでは
支給されませんかね毎月オーツ麦か、粟穂の年金
とはいえ、当のあおいはこんなに元気です
どれを見ても、「老化」って感じはしないと思うのは、飼い主の欲目
いたずらだってこの通り
かくれんぼもできますし
おもちゃで遊んで
羽を伸ばして
宙を飛ぶ・・ってこの写真はいりませんかね
新しいカメラ
もこの通り・・怖くないらしく・・かじろうとしています
・・・やめて・・・・。
でもね・・・。
年齢は確実に重ねてきている事実・・・。
セキセイインコは腫瘍のリスクがとにかく高いようだし、高齢化すると人間と同じ病気にもなります。
甲状腺異常、リウマチ、糖尿病、痛風、白内障・・・。
気を付けていたら避けられる・・・というものでもないみたいだし、原因がわからないものも多いとか・・・。
病名は同じでも、原因まで人間と同じとは限らないんですね・・・。
（この辺は、コンパニオンバードの内容ではないですが…）
老鳥になってから急にレイアウトを変えると、かえって危険と聞いたことがあるので、早いうちから徐々に慣らすべきなのかな
・・と思い、結構前におやすみボードのようなものを買ってはいますが・・。
ご飯だって「シニア用」というの一応買って、混ぜてみましたが、気付いているのかどうか・・・。
ずーっと以前にも記事にしましたが、長生きさせるには「ストレス」が厳禁・・ということで、あおいにはリズムで生活をさせています。
我慢の利かない子にしないために、仕事や病院などどうしても無理な都合でない限り、決まった時間に放鳥する・・それ以外は出さない。
日によって出してもらえたり、出してもらえなかったりが続くとストレスになる・・という情報をもとにそう決めました。
それが適しているかどうかは、個々の生活事情によると思うので、みなさんもこうしてくださいという話ではありませんが、あおいには良かったようです
一羽飼いはだめ。群れで生きる生き物なんだから、複数飼いが正しい・・・。
海外ではそう言った考えが主流で、一羽飼いであるだけで非難されることもあるんだとか・・・。
でも、私個人の考えですが、大事なのはそういうことではなく、「終生飼育」ができるかどうかだと思うんです。
病気になりやすい個体もいます。元気な個体もいます。
臆病な子もいたり、好奇心旺盛な子もいます・・・同じように見えるインコも（わんこも）、皆人間と同じで「個性」があります。
懐くのに時間がいる子もいれば、誰にでも愛想のいい子もいます。
でも、出来れば「家族として迎える」ようにしてあげてほしい・・・。
以前ネットでいらなくなったインコ
をわざと迷子にした・・という話を見ました。
また、かわいくないからと保健所に連れて行かれたわんこ
の話も見ました。
それは、きっとただの「愛玩用」としての扱いでしかなかったからだと思います
一羽だって、たくさんいたって、大事に扱い、愛情をかけ、その子の一生に付き合っていく・・それが責任。長生きだったとしても、残念ながら、早く神様からのお役目を終えてしまったとしても・・・その日までに、どれだけのものをその子に与えてあげられるか・・・・。
そういうことだと思うんですよね・・・。私は・・ですが・・・。
方向が変わってきましたので・・・なんだか暗くなりそうですね・・すいません
最後にもう一つ検索ワード・・・。
上から3番目の、「福岡市東区 亀が道を歩いてる」
ってどういうこと
というか、その検索でどうしてここにたどり着いてきたのか・・・・
