スパイラルライトと日光浴(以前の補足) | うちの幸せの青い鳥

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うちにいる青い鳥「あおい」中心のお話
でも、ほぼ飼い主の主観



あんまりいろいろうんちくを書くと、素人の癖に偉そうに・・・ってなりそうなので避けたいのですが、やはり疑問に思っている人が多いことは、あくまで一情報としてはあった方がいいのかと思って、補足しておきますね(^▽^;)


日光浴が思うようにできない・・・そういう悩みを持っている人は結構多いですよね。

仕事もあるし、天気だっていつもいいわけではないので、毎日日光浴って現実には難しいです(^▽^;)

日光浴は、前にも書きましたが、鳥さんには必要なものだそうです。

それは、羽を形成するためのビタミンD3を作りだし、カルシウムを供給するためだといわれています。


できれば天気のよい時には毎日、網戸越しか外で短くても10分以上はさせたいところですが、現実には無理だという人も多いですよね。(私もさすがに毎回はできてませんし)


(これは日光から逃げているところです)


そのため、紫外線を浴びさせることができる「スパイラルライト」という商品があります。


スパイラルライトって一口に言ってもたくさんのメーカーや種類があると思います。

爬虫類用は、鳥さんには強すぎるということで、なるべくそうでないものを選んでください。

鳥さんの目は紫外線に強くないので、爬虫類用の強いものだと良くないです。

また、メーカーによってもいろいろあって2時間以上あてて初めて効果の出るもの・・・もっと長く必要なもの・・・様々です。

出来れば、太陽が当たるのと同時間が理想だそうですが、そんなことはおそらく不可能だと思います・・・。

また、ずっと当てていると当然疲れてくるので、日影も必要になります。

疲れてきたら照射をやめてあげるのがもっと理想です。

なので、そばについていられるときに充てるのが基本になります。

この辺は太陽での日光浴と同じですね。



(なぜか額だけが濡れています)

ただ、そこまでしても太陽光には及ばないのが現実なんですけどね(^^;)

スパイラルライトにはメーカーによって強さもあるので、なるべくは自然光に近いものを選ぶことです。

紫外線にはUVAUVBがあり、特に大切なのはこのUVBです。

このUVBの紫外線は、スパイラルライトでは1年が寿命といわれています。

いずれにしても、日光浴ができない時の「補助」用品ですね。


ちなみに、以前も書いたネクトンBIOにこのビタミンD3が入っています。

また、ペレットを食べない子でも、ペレットとシードを固めたおやつがあったりするので、そういうものでD3を与えるもの多少は意味があると思いますよ(*^^*)


後は、お医者さんによっても見解が変わるでしょうし、気になる人は主治医に聞いてみるといいと思います。

ペットショップで聞くのも手ですが、ペットショップは鳥さんを扱っていても、専門的なことまで知っているかどうかまではわかりませんので、その辺は自己判断で。


私の調べた内容は、このぐらいです。



実は、前にも書いたと思いますが、うちの県に「鳥専門病院」ができたのはあおいを飼い始めてしばらくしてからです。

なので、それまでも日光浴はさせていたとはいえ、初めは頻繁でもありませんでした。

ネクトンBIOとたまの日光浴、そして少量口に入るペレットでも元気でした。

カルシウムの吸収がよくない子や、甲状腺の病気のある子、免疫の弱い子は日光浴はもっと重要になるかと思いますが、健康な子はあまりピリピリしすぎなくてもいいと思います。

出来る範囲と、あとはサプリで補助するぐらいで。

また、寒さを気にするときには、外気を少しでも防ぐように、日光を完全に遮断しない程度に布をかけてあげるといいと思います。
ちなみに、アクリルケースはそのまま日光浴できる物ですが、難点は重いこと・・・持ち運ぶには大変なので、私は、冬場はアクリルケースとケージを載せているテーブルごと窓際に押してから日光浴させています。


Youtubeの画像を入れたかったんですが、うまく入らなかったので・・・お時間があったらクリックしてみてください。

あおいの日光浴画像



・・・で、日光を嫌がるあまりの

ニセオイル君(^_^;)


わかりづらいのでアップで・・・すごいかおΣ(゚д゚;)



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