床を塗り直して早数十日、以前と見違える工場の床の清潔感に、見た目が与える印象って結構大事だなと実感している。
どうもメガネです!(`・ω・´)ゞ
休みボケもようやく抜けてきて、ようやく仕事に馴染んできた人が多そうな今日このごろ。
新年二回目のブログ更新!
常にコツコツ行うカイゼン活動で、より良い職場を目指しましょう!
というわけで、本日はウォータージェット加工で出る、木くずの処理について。
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カイゼン活動実例記録⑦
「木くずカゴ」
我が社のウォータージェット加工では、加工の後に木くずが出てしまいます。
その木くずは、普段大きめのかごに捨てて、後でそのカゴをフォークリフトで持ち上げ外まで持っていき、ゴミ捨て場に捨てています。
ここで問題だったのが、木くずが出た際に大きめのカゴをウォータージェットの近くまで寄せることができなかったことです。
ウォータージェットの機械は2台、向き合うようにあり、1日に出る木くずの量を考えるとカゴを増やすのは得策ではない。
また上記に書いた、フォークリフトで運ぶ際、爪に乗せることも意外に負担になっていた。
なので、こうカイゼンしました!
カゴにローラーを取り付ける。
単純な発想ですが、効果はありました!
まず、ウォータージェット間の行き来が容易になり、今までは2台あるウォータージェットの間に置かれていたカゴが、機械近くまで寄せれるようになり、木くずの回収効率が上がりました。
次にフォークリフトへの爪に乗せる事。
これもローラーを付けることで作った隙間に、爪を差し込めば良くなり、一々持ち上げる必要が無くなりその分の時間と負担も無くなりました!
プラスチックのカゴなので、強度を考えて色々取り付けています。
このカイゼンをして数ヶ月立ちますが、問題なくスムーズに作業できているようなのでカイゼン成功!
このように、負担を減らしていくことが、作業短縮にもつながってくるわけですね!
では今回はこの辺で!(^^ゞ