※妄想話です









昨日…
大野さんと

久しぶりにエッチした




なんか
どことなく恥ずかしくて…
気まずいっていうのかな?


少しずつ距離をもとに戻してたけど

キスを沢山するようになって


そしたらさ

まぁ反応しちゃうよね


だって大野さんは
キスがしつこくて長いから

口が先にイッちゃうっていうか…

離されたときには
もう脱力しちゃって


口から流れ出る涎を止めらんないんだよね


ここ数日は
そんなキスを受けて
反応するお互いのものを
触りあいっこみたいなことして

終わってた




物足りないって気持ちは
微塵もなくて

むしろ

離れてた時間を
取り戻そうとする

この二人の時間が



オレはホントに愛しくて



大野さんのことが


益々好きになった




仕事のときは
ちゃんと切り替えて
メンバーと分け隔てなく接するけど



家に帰れば
オレだけの大野さんだから




そりゃもう

目一杯甘える


大野さんも
よしよしってしてくれるから

家では離れないように
隙間なく、くっついてた




そしたら




「かずなり」




そう低い声で呟くように
囁かれ






ベッドに押し倒された








そこからは…






もう無茶苦茶だよね




あ、乱暴にされたんじゃなくて


無茶苦茶優しく抱かれましたよ




すっっごい
満たされた







そんでまた


好きにさせられんだよ












「はぁ…」



「ちょっとニノちゃん、ため息多いよ」


今日は相葉さんと
雑誌撮影



「まさか、また喧嘩してないよね?」

「してない」


「じゃ、なに?」


「相葉さんさ…」


「はい」


「彼女とどのくらいエッチしてる?」 

「ええ…えっとね、まぁ週1とか?会ったりする時間があれば違うだろうけど」


「あなた忙しいもんね」

「それはニノもでしょ?なに、なんでそんなこと聞くの?」



「いや…エッチってすごいよね
 その行為だけでこんなに気持ちって満たされるんだね」

「ノロケ?」

「違うよ、大野さんがさ
 優しいんだよ、すごく」




ホントに優しいの

いつもなんだけど

「家出後は順調なんだ」

「うん、もうさ好きすぎてどうにかなりそう」


「え~…まぁ仲良くしてくれてるんなら俺も嬉しいよ」

「うん」














「…ってさ、ニノちゃんが言うんだけど
 どう思う?」

「いやぁどうって…それを俺に言われても」

仕事が終わって
すぐに翔ちゃんに電話した

「なんか変だよね?だいたいニノってあんまり恋愛について開けっ広げじゃなかったんだよ?」

「う~ん、聞いてほしいんじゃない?
 相手が相手だし、相談する人なんて限られるでしょ」


「それにしても異様だよ
 なんか…恋したばっかりな子みたいな」

「周りが見えてないような?」

「あ、それはないかな
 仕事はちゃんとスイッチ入ってた」

「じゃあ、問題ないじゃないの」


「そうなんだけど…なんかボロださないかな」

「それはまずいね」

「でしょ?まずいよね!?なんか危なっかしいような気がしてんのよ!」




なんか
どことなく
フワフワしてるニノちゃん


リーダーにも
話したほうがいいかな?